自暴自棄になってしまう人も今現在少なくありませんよね。あなた自身も自暴自棄になってしまう時もあるのではないでしょうか。中には自暴自棄になりやすい人もいます。
自暴自棄になってしまう事に悩んでいる人も少なくないと思います。仕事や恋愛など自分の思った通りにいかず逆にうまく行かなくて自暴自棄になってしまう人もいます。
あなた自身が気づかなくても、もしかしたら自暴自棄になりやすいかも…。
そこで今回は自暴自棄になりやすい人の特徴から原因、自暴自棄になった時の対処法まで紹介していきます。もし、自暴自棄になった時はこの記事を参考にしてください。
自暴自棄とは
自暴自棄とは失敗や挫折など失望が原因で自分自身を大切にしなくなる事です。自暴自棄になっている状態とは自分自身を乱暴に粗末に扱う事ですね。
簡単に言えば心が傷ついたり挫折したりして絶望や失望を味わった時に自分自身に対してどうでもいいと考える事。
自暴自棄という言葉のほとんどがネガティブな意味合いがありネガティブなワードです。
自暴自棄に似ている言葉として、やけくそになるや投げやりややけになるなどほとんどが悪い意味がありますね。このような事を踏まえると自暴自棄な状態にはなるべくなりたくないものです。
自暴自棄になりやすい人の特徴
自暴自棄になりやすい人にはどんな共通点があるのでしょうか。自暴自棄になりにくい人もいればなりやすい人もいます。なるべく自暴自棄にはなりたくないですよね。
あなた自身が自暴自棄になりやすいか自暴自棄になりやすい人の特徴を参考にしてみましょう。自暴自棄になりやすい人の特徴を簡単に書いていきます。
感情を抑えるのが苦手
我慢するのが苦手でなかなか自分の感情を抑えられない人はいませんか?このような人は自暴自棄になりやすいと言えます。
自分自身をうまくコントロールできないと自暴自棄になりやすいわけですね。世の中には自分の思い通りにならない事の方が多いですよね。
これは人は様々な経験をしてこれを理解します。誰しも生きていて自分の思い通りに進まない事が多いと経験を通して理解するわけですね。
この時に大抵が無意識にこの経験を通して感情をコントロールする事を学びます。しかし、それができないまま大人になると自暴自棄になりやすいわけですね。
ストレス発散が下手
ストレス発散が苦手だったり下手な人も自暴自棄になりやすいでしょう。ストレスが発散できないと心身ともに不安定になりやすいです。
この為にストレスが溜まると心も調子が悪くなります。自分の中にストレスを溜め込んでしまうような人は特に自暴自棄になりやすいと言えます。
ストレスが溜まるとネガティブになったりと何事もうまくいかなくなりやすいです。そもそも自暴自棄になるような事も1つのストレスの表れとも言えますよね。
このような事からもストレス発散ができないと精神的に不安定になりやすいので自暴自棄になりやすいわけです。
メンタルが弱い
メンタルが弱いような精神的に弱い人は必然的に自暴自棄になりやすいと言えます。人はメンタルが弱くなればなるほど傷つくのを恐れ自然と悪く物事を予測したりします。
その結果、ネガティブになり物事に対して後ろ向きに捉えてしまいます。ネガティブになればなるほど自暴自棄になってしまうわけです。
ネガティブになるのは様々な要因があるのですがその1つがメンタルが弱くなる事です。このような事からもメンタルが弱いと自暴自棄になりやすいでしょう。
メンタルが弱い参考記事▽▽▽
自分の意見を言えない
自己主張が苦手だったりするような自分の意見が言えない人も自暴自棄になりやすいです。このような人の場合、困難な事になっても自分から誰かに相談できません。
自己主張が苦手なので1人で抱え込みやすいのでどうしても自暴自棄になってしまうわけです。また、自己主張が苦手な人の多くがなかなか自分をうまく言葉で表すのが苦手です。
その結果、自分の意見がうまく相手に伝わりません。相手に意見が伝わらない事への感情も自暴自棄になってしまう場合もあります。
完璧主義
自暴自棄になりやすい人の特徴は完璧主義な事です。完璧主義な人の多くが自分自身に対しても非常に高いレベルやクオリティを求めます。
その結果、小さなミスや失敗を許せません。誰しも何かを達成するまでにいくつかの失敗をするもの。しかし完璧主義な人の場合はその失敗やミスも納得できません。
また、必要以上のクオリティを求めてしまうので小さな失敗やミスに気づきやすいですよね。そんな小さな失敗やミスに気づき自分自身を責めてしまいます。当然このような人の場合は自暴自棄にもなりやすくなります。
参考記事▽▽▽
ネガティブ
ネガティブな人も自暴自棄になりやすい人と言えるでしょう。ネガティブな人の多くが物事を悪く捉えてしまいます。
小さなミスや失敗でもネガティブな人の場合はそれを大きく考え受け止めてしまいます。
ネガティブな人の多くが物事を後ろ向きに考え行動してしまうので他の人よりも自暴自棄になりやすいわけです。
ネガティブ参考記事▽▽▽
他力本願
他力本願な人は自分では何もしません。他力本願になってしまうと全てを他人任せになりやすいわけ。当然このような人は自暴自棄にもなりやすいでしょう。
自分の事も他人に任せてしまうという事は他人に合わせて流されて生きていくという事ですよね。
その結果無意識に自分はどうでもいい他人に合わせて生きていこう…こんな考え自体が自暴自棄に近い考え方と言えます。本来であれば自分の事は自分で決めるべきですよね。
それが失敗しようが成功しようが大切なのは自分で決める事。これができなくなると自分の事を投げやりになりやすいわけですね。
落ち込みやすい
自暴自棄になりやすい人に多いのがちょっとした事でもすぐに落ち込みやすい傾向があります。
自暴自棄になりやすい人ってネガティブだったり完璧主義な性格が影響して小さなミスや失敗でも落ち込みやすいんです。
自暴自棄になりやすいのも挫折に弱いからこそ自暴自棄になってしまうのでしょう。長い人生を生きていればどんなに頑張っても自分の思い通りの結果が出せない時は必ずあるもの。
努力が報われない時は1度は必ず訪れるものなんです。そんな時にすぐに落ち込んで自暴自棄になってしまうんです。
参考記事▽▽▽
自信がない
自己肯定感が低くて自分に自信がないのも自暴自棄になりやすい人に多い特徴の1つです。挫折したり落ち込みやすいのも自己肯定感が低く自信がないからかもしれません。
自分に対して自信がないとネガティブにもなりやすいので些細な失敗やミスでも落ち込みやすくなります。また、自信がない人って自己肯定感も低いんです。
自己肯定感が低いと自分自身に対しても否定的に捉えてしまいます。その為に自分を大切にできなくなり自暴自棄な言動をしやすいわけです。
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不規則な生活をしている
自暴自棄になりやすい人の特徴の1つとして不規則な生活をしていること。基本的に自暴自棄になりやすい人は自分をコントロールする力が弱く計画性がありません。
その為に不規則な生活をしている人も意外と多いんです。不規則な生活をしていると自律神経も乱れやすく自暴自棄にもなりやすいです。
寝る時間、起床する時間が不規則な人は心身ともに不健康になりすく精神的に不安定になりやすいと言えます。
夜更しをしてしまって寝不足になっている人は自暴自棄にもなりやすいと言えるので要注意です。
忍耐力がない
忍耐力や我慢ができないような人も意外と自暴自棄になりやすい傾向があると言えるでしょう。不利な状況や不運な状況はいつかは好転し状況が変わるもの。
耐える事ができないと状況が好転するまで我慢できないので結果や成果が残せず自暴自棄になるというわけです。
誰しも生きていれば全ての物事が思い通りにいかなかい時は多いですよね。我慢できないような人は思い通りにいかない事に感情的になり自暴自棄になりやすいと言えます。
逆に我慢強い忍耐力がある人ほど何事も自分で解決したりしようとするので自暴自棄になりにくいです。忍耐力がない人ほどく意外と打たれ弱く短気な人が多いです。
お酒に頼る
ストレス解消やストレス発散をお酒に頼る人や嫌な事があるとお酒に頼るような人ほど自暴自棄になりやすいと言えます。
お酒を飲むといつもよりもオーバーな行動をしやすくなりお酒を飲むと感情的になりやすいと言えます。
お酒を飲むとネガティブな感情が湧き出ていつの間にかお酒を飲みながらネガティブシンキングに陥ってしまうんです。
嫌な事があるとお酒を飲んで忘れようとする人も多いと思います。しかし、お酒をのんで現実逃避をしても酔が覚めたら現実に戻されてしまうんです。
嫉妬しやすい
他人に対してすぐに嫉妬しやすい人も自暴自棄になりやすい人の特徴と言えるでしょう。嫉妬しやすい人ほど他人と比べたがります。
他人と比べるからこそ嫉妬するので嫉妬すればするほど劣等感を感じやすくなると言えるでしょう。劣等感は自暴自棄に繋がるのでなりやすいというわけ。
他人を羨ましく感じている自分自身に嫌気がさしたり自分自身に無いものもっている人を妬む行為は自暴自棄に繋がりやすいので気をつけましょう。
自暴自棄になる原因は
仕事や恋愛でうまくいかなく時に自暴自棄になってしまいやすいですよね。
しかし、自暴自棄になる根本的な原因は何があるのでしょうか。自暴自棄を治したいなら自暴自棄になる原因を知る事は非常に重要です。
今の現状に不満があり受けいれられない
自暴自棄になる原因は自分自身に不満があるから。その不満とは今の現状、現実に不満があり受けいれられないからです。
仕事がうまくいかなくなった時や恋愛がうまくいかない時にその現実を納得できないわけ。
その現実をなかなか受け止められないと、もうどうでもいい…と考えるようになってしまいます。今の現状に不満がありその現実を受け入れない状態が続けば前には進めません。
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生理的欲求が満たされていない
自暴自棄になる原因として生理的欲求が満たされていない事もあります。簡単に言えば疲労が溜まっていたり、寝不足などや不規則な生活などが原因。
特に寝不足や疲労が溜まっていたりすると判断能力も低下しやすいのは皆さんも理解できますよね。
また、不規則な生活をしていれば自律神経が乱れやすく自暴自棄にもなりやすいわけですね。このような健康的な部分にも自暴自棄になる原因が潜んでいます。
特に現代社会人において寝不足な人は多いのではないでしょうか。寝不足になるとネガティブにもなりやすいわけですから必然的に自暴自棄になる原因です。
問題から逃げだしたい
解決しなければいけない問題を抱えていてそれが簡単に解決できない場合も自暴自棄になる原因でしょう。
解決しなければいけない気持ちと解決するのが困難で嫌になる気持ちがぶつかり合いをします。その結果、ジレンマに陥り自暴自棄になってしまいやすいですね。
どうしても人は簡単に解決できない問題が起きた場合その問題から逃げようと思います。
しかし、その問題を必ず解決しなければならない場合、逃げたい気持ちと解決しなければいけない気持ちが重なり合うわけ。当然気持ちは不安定になりますよね。
不平不満が溜まっている
誰にでも不平不満があるものです。この不満がたまりに溜まった場合自暴自棄になってしまう場合もあります。
世の中の不平不満はなかなか解決できません。自分の力だけは解決できない現実を突きつけられたわけなので自暴自棄になってしまうわけです。
社会のシステムに不平不満がある場合は尚更、何をしても無駄な事…なんて考えてしまいやすいですよね。
不景気で就職できなかったり賃金が上がらないなど自分の力ではどうしても解決できない問題もあるのは事実。その結果、やるだけ無駄…なんて考え自暴自棄になってしまいます。
成功体験が少なすぎる
人は自然と成功体験から経験や知識を身につけ自分の自信をつけています。しかし、この成功体験が少ないと自分に自信もつきません。
自分に自信がない人はネガティブになりやすく自己主張もできなくなります。こういった事からも成功体験が少ないのが原因で自暴自棄になる場合もあります。
成功体験が少ないと物事に積極的に挑戦する事もできなくなり負のスパイラルに陥りやすいものです。成功体験が少ないのは様々なデメリットが多いのです。
仕事がうまくいかなくて将来が不安
将来の見通しが不安定だったり先行きが不透明な場合も自暴自棄になる原因です。先行きが不透明だと不安になりやすく心も安定しませんよね。
特に仕事に関しての将来が不安な場合は自暴自棄にもなりやすいです。仕事が不安定という事はお金に直結しますよね。
生活するには必ずお金が必要になるのでそのお金が不透明な場合は非常に精神も不安定になります。
このような事からも仕事がうまくいかない、不景気などにより将来が不安が原因で自暴自棄になる場合も多いです。
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大切な人に裏切られた
人に裏切られた場合は非常に心が傷ついてしまいますよね。もし、それが大切な人の場合は更に心が傷ついてしまいます。
これが原因で自暴自棄になる場合も多いです。人に裏切られた場合は失望してしまいますよね。これは普通の人なら当たり前です。
特に大切な人や親友や恋人に裏切られた場合は心にトラウマができてしまう場合もあります。
また、好きな人ができると自然と一生懸命になれるもの。逆にそれだけ好きな人から裏切られた場合のショックも大きいのは予測できます。
厳しい現実を突きつけられた
今現在に何も不満かなくても、自分自身ではどうしようもない厳しい現実を突きつけられた場合も自暴自棄になるでしょう。
特に自分自身の力ではどうしようもない現実の場合はその現実を受け入れないわけです。なぜなら、それを解決できないからです。
少なくとも何かしらの解決方法があれば行動に移す事ができ自暴自棄にもなりません。しかし、この解決方法がない場合は自分自身では何もできない現実を受け入れる事をしなければならないのです。
あなたよりも優秀な人が現れたり、不景気など自分ではどうしようもない問題も少なくありません。
失恋
自暴自棄になるきっかけになりやすいのが失恋です。自暴自棄になるような人は自己肯定感が低い反面自分を認めてほしい気持ちが強いです。その為に好きな人に依存しやすいです。
好きな人に依存すればするほど失恋のショックもおおきくなります。自暴自棄になる人にとっては恋人は自分を認めてくれるような存在なので失恋をしてしまうと自暴自棄になってしまいます。
自暴自棄になった時の対処法
ここまで自暴自棄になる人の特徴から原因を書いていきました。しかし、大事な事は自暴自棄になった時にどう対処するかですよね。
誰しも自暴自棄になってしまう時はあるのではないでしょうか。そんな時にどんな風に対処したらいいのか。自暴自棄になった時の対処法を書いていきます。
自暴自棄になる時間は無駄だと理解する
自暴自棄になってやけくそになったとしても何も変わりません。あなた自身の不満やストレスがなくなるわけではないのです。自暴自棄になった時はその時間は無駄だと考えてください。
自暴自棄になったからと言って何かが解決したりするわけではないですよね。自暴自棄になって自分自身を見失う時間は非常にもったいないです。
もしも、問題に対して解決方法があるのなら自暴自棄にならずにその問題と向き合い。解決した方が有意義な時間を過ごせるはず。
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好きな事や楽しい事をする
自暴自棄になった時こそ1度その問題から目をそらしましょう。その為にはあなた自身が好きな事や楽しい事をしてみてください。
自暴自棄になっている時はストレスが溜まり精神も不安定になっています。こんな状態で問題と向き合っても問題を解決する方法を見つける事はできないでしょう。
メンタルが弱いと何事も悪く捉えてしまうので必要以上に悪く受け止めてしまいます。なので、まずは精神を安定させる事が必要てすね。
その為にもストレス発散してみましょう。やりたい事や好きな事をとことん楽しみ心をリフレッシュしてくださいね。
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現実を受け入れる
自暴自棄になった時の対処法は現実を受け入れる事です。自暴自棄になるとなかなか現実を受け入れるのは難しいです。
しかし、現実を受け入れる事ができないと前に進めません。どんな厳しい現実でもそれから目をそらし現実を否定していては何も解決しないものです。
まずはその現実に目を向け受け入れる努力をしてください。自分ではもうどうにもならない事もあるんだ…こういった割り切る事が必要。割り切る事で素直に現実を受け入れる事ができます。
様々な視点から物事を判断する
自暴自棄になると、どうしても偏った視点で見てしまうもの。このような時にこそ客観的になり様々な視点から物事をみてください。
全く違う視点で物事を見ることが違う視点で物事を判断し評価を下す事ができます。大事なのはどんな状況でも様々な視点から物事を判断する事です。自暴自棄になると何でも悪く見てしまいます。
そんな自暴自棄な状態から抜け出すにはやはり違う視点で見る事です。違う視点で見れば物事の捉えて方も変わりますよね。自然とネガティブからポジティブに変わり前向きになれるでしょう。
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熱中できる事をみつけよう
問題を抱え込み、不満や心配事があると自暴自棄になりやすいですよね。そんな時は是非没頭できる熱中できる事を見つけてください。
自暴自棄になるのはその問題に常に目を向け考えているからですよね。自暴自棄から抜け出すにはその問題から目をそむけることも必要です。
今すぐに解決しなければならない問題は意外と少ないもの。もし、その問題が今すぐに解決する必要がないのならまずは1度は目をそらして違う事を考えましょう。
自暴自棄な状態では解決できる問題も解決できません。自暴自棄になった時に1番しなければならないのは自暴自棄な状態から抜け出す事です。精神を安定してから問題を解決しましょう。
運動してリフレッシュ
自暴自棄になった時の対処法は運動する事です。運動をする事で気分転換ができます。さらにはある程度疲労感もあるので質の高い睡眠をする事もできるでしょう。
自暴自棄な時は心身ともに不安定ですよね。寝不足だったりストレスも溜まっているはずです。その為に自暴自棄になっている可能性もあります。
辛い気持ちや不満、ストレスを解消するには運動をして心身ともにリフレッシュしてみましょう。
完璧な成果や結果を求めない
自暴自棄になる人の多くが自分自身に求めるレベルやクオリティが高いです。完璧な成果を求めてしまうと、どうしても小さな失敗やミスを許せなくなります。
完璧主義な人も自暴自棄になりやすいので気をつけなければいけません。完璧主義になると常に完璧を求めてしまうのでちょっとしたミスを見逃せないわけです。
自暴自棄にならない為には、完璧な成果や結果を求めないようにする事です。世の中にはあなたの思い通りにならない事が沢山ある事を理解して割り切る事です。
自分を成長する肥やしにする
自暴自棄になった時こそ、考え方を変えてみましょう。辛い事や挫折はあなたが成長する機会です。
自分自身を成長させる為の機会だと捉える努力も必要です。大事な事はマイナスをプラスに変える事ではないでしょうか。
マイナスをマイナスなままよりもそれをあなた自身にプラスにしてください。あなた自身を高める機会だと受け入れて自己成長をしましょう。
健康的な生活をする
自暴自棄にならない為には健康的な生活を送る事を心がけるようにしましょう。睡眠不足や疲労が溜まっている状態では精神も不安定になりやすいです。
身体と心は繋がっています。身体が不健康だと心も不安定になってしまうものです。
自暴自棄から抜け出すには健康的な生活を送るようにしてください。しっかりと睡眠時間を確保してなるべく規則正しい生活をしましょう。
不規則な生活では自律神経も乱れやすくメンタルも不安定になりますよね。規則正しい生活をすれば身体も健康的になりやすいわけですから。当然、心も安定しますよね。
ストレスを発散してゆっくり休日を過ごしましょう。身体をなるべく正常な状態を保つようにしてください。温泉にいったりマッサージしたりと身体をしっかり休めましょう。
泣く
自暴自棄になった時は泣くこともおすすめです。涙と一緒に心の中の負の感情を流してみましょう。意外と感情的になってトコトン泣くと落ち着いて自暴自棄から立ち直るきっかけになるかもしれません。
自暴自棄になっている時はストレスが非常に溜まっている状態です。その為にそのストレスを泣く事で発散する事ができます。
また、感情的になって泣くと不思議とストレス解消に繋がります。自暴自棄になっている時はなかなかストレス発散できない状態です。
自分から何かを行動できなくなっているので自暴自棄になるとストレスも溜まりやすくなっています。泣くときは中途半端に泣くのではなくトコトン感情的になって思いっきり泣いてください。
全ての出来事を自分のせいにしない
自暴自棄になった時の上手な対処法は何で自分のせいにしない事です。自暴自棄になる人って全て自分が悪いと思い込んでいる人も珍しくありません。
自分に対してネガティブなイメージがあるので自分が悪いんだと思ってしまいます。こういった気持ちをが自暴自棄になるきっかけになってしまうんです。
その為に自暴自棄になった時やなりそうな時は無責任になる事も必要です。無責任と聞くとなんだか悪い言葉に聞こえます。
確かに何でも無責任になるのはいけませんが、だからといって全ての出来事があなた自身の責任なわけではありません。時には逃れられない運命のような出来事もあるのです。
全ての出来事に責任を感じると生きていくのが辛くなってしまいますよね。全ての出来事に自己責任と考え生きていくのは素晴らしいかもしれませんが本当に全ての出来事が自分だけの責任なのでしょうか?
恋愛や仕事ではあなた1人だけでしているわけではありませんよね。仕事は職場の仲間と一緒に進めていくし恋愛や結婚は相手がいます。
こういった事を考えると必ずしも全ての出来事が自分のせいだとは限りませんよね。自暴自棄になった時やなりそうな時は無責任になってみましょう。
自暴自棄になっても何も解決しないと理解する
自暴自棄になってしまった時はまずはその自暴自棄になる事で何かを解決できるわけではないと理解し受け入れる事です。
自暴自棄になってやけくそになったり自分を傷つけても何も解決できません。逆に自暴自棄になればなるほど事態は悪化していくでしょう。
自暴自棄になっても何も解決できないと自覚するだけでも自暴自棄から立ち直るきっかけになります。自暴自棄から立ち直る気持ちをもつきっかけがあれば自暴自棄から抜け出す事ができます。
自暴自棄になっている人の対処法は?
友達や職場の同僚や恋人など身近な人が自暴自棄になってしまったらどう接したらいいのでしょうか。家族や友人などが自暴自棄になってしまったら誰だって助けてあげたくなりますよね。
そこで、ここでは自暴自棄になっている人への接し方や対処法を簡単に紹介していきます。身近な人が自暴自棄になっている時には参考にしてください。
優しくしてあげよう
身近に自暴自棄になっている人がいたら基本的に優しく接するように心がけてください。自暴自棄になっている時は非常に傷つきやすく繊細な状態になっています。
些細な言葉でも簡単に傷つくので優しく丁寧に接してあげましょう。自暴自棄になっている時には、投げやりな発言や適当な発言は相手を追い込む可能性があるので気をつけましょう。
話を聞いてあげよう
自暴自棄になった人に対して話を聞いてあげることも非常に効果的な対処法です。話を聞いてあげることでネガティブな感情も収まりやすいです。
ここで気をつけるポイントは自暴自棄になっている人は基本的にメンタルが弱っている状態です。このような状態になっている人は基本的にアドバイスを求めているわけではありません。
ただ、共感してもらいたい自分の気持ちを理解してもらいたいと思っています。このようなメンタルが弱っている時に激励やアドバイスは逆効果になるかもしれないので気をつけてください。
身近に自暴自棄になっている人がいて、助けたいのてあれば話を聞いてあげるようにして余計なアドバイスや激励はしないようにしてください。
反論したり否定しない
自暴自棄になっている人に対して反論したり否定したりすると余計にメンタルが弱ってしまいます。自暴自棄になっている人には否定しないよう心がけて接してください。
自暴自棄になっている時は自己否定的な思考になりがちなのです。このような時に否定的な発言をされると余計に自暴自棄がエスカレートしてしまいます。
自暴自棄になっている人を助けたくなった時は共感すること、肯定することを心がけて接してくださいね。
一緒にお出かけをする
身近に自暴自棄になっている人がいて助けたいと思ったのなら気分転換をするきっかけを作ってあげましょう。気分転換をする一番手っ取り早い方法は何処かにお出かけをすることです。
一緒に何処かにお出かけをして自暴自棄になったことから立ち直るきっかけを作ってあげてください。基本的に自暴自棄になっている時はネガティブな思考に陥っています。
ネガティブ思考になっていると視野も狭くなりがち。そんな偏った考えに陥っている時は気分転換やリフレッシュは非常に効果的な方法です。
自暴自棄にならないようにしよう!
この記事では自暴自棄についてや自暴自棄になりやすい人の特徴から原因、対処法まで書いていきました。
自暴自棄になってしまっても何も良い事はありませんよね。それでも人は自暴自棄になってしまうものです。
大事な事はなるべく自暴自棄にならずに、自暴自棄になったら早めに抜け出すようにする事です。
自暴自棄になった時こそゆっくり身体を休んでリフレッシュしてみましょう。自暴自棄になった時こそしっかり休みまた前に進むようにしてみましょう!
参考記事▽▽▽