やらなければいけない事があるのに、それをすることを後回しにしたり何かを継続することができない人っていますよね。
そんな怠け癖がついてしまうと、やる気を出そうとしても行動できずに怠けてしまいます。皆さんのなかには自分の怠け癖を治したい…何とかしたいと悩んでいる人も意外と多いと思います。
怠け癖を克服したいと思っていても実際にどうやって怠け癖を治せばいいのか分からないものです。
怠け癖がついてしまうと何でも後回しにしてしまって後から大変な状況になってしまうケースも珍しくありません。
そんな怠け癖がついてしまって怠け癖を治したい人に向けて。この記事では、怠け癖がある人の特徴から怠け癖を克服して治す方法を紹介していきます。
目次
怠け癖がある人によく見られる特徴
勉強をしなければいけない…しなければいけないことがあるのに後回しをしてしまうような怠け癖がある人とはどんな人がなのでしょうか。
怠け癖がついている人のなかには自分で怠け癖がついていることに気づかない人も多いです。
ここでは、怠け癖がある人によく見られる典型的な特徴を簡単に解説していきます。自分にも当てはまる特徴がどれくらいあるのかチェックしてみてくださいね。
常に楽をしようとしている
基本的に怠け癖がある人は自分が楽をしたいといった気持ちが非常に強い傾向があります。
日頃から常に楽をしたいと思って楽をしようとしている人は怠け癖がついている可能性があります。
怠け癖がある人は面倒くさいことが大嫌いなので頑張るよりも楽をしたいことを考えてしまうのです。面倒くさいことをどうやって避けられるのか…しなくていいのかを常に考えています。
このような思考か日頃からある人は怠け癖がついている可能性があるので要注意と言えるでしょう。
身体を動かすことが嫌
身体を動かすことが面倒くさい…といった気持ちがあるのも怠け癖がある人によく見られる典型的な特徴です。
怠け癖がある人は何かの為に行動すること自体に面倒くさいと感じてしまっています。そのため、自分から積極的に外出したりイベントに参加したりするようらことを面倒くさいと思ってしまいます。
なかには自分から身体を動かすことがだるいと思いなるべく行動しないようにしている人も…。
向上心がない
怠け癖がある人は基本的に努力をしたり頑張ることが苦手な傾向があります。これは自分の現状に満足しているので向上心がないからです。
なので努力をすることや自己成長するために頑張ることなどに対して消極的な人は怠け癖がついている可能性があると言えるでしょう。
毎日をなんとなく過ごしていたり何の目標がないなどの人も怠け癖がある人かもしれません。
熱しやすく冷めやすい性格
怠け癖がある人によく見られるのがのめり込みやすいけれど飽きやすいといったことが挙げられます。
これは、怠け癖がある人は基本的に熱しやすく冷めやすい性格をしているからでしょう。何事に対しても継続すること持続することができずに楽しいことにはすぐに手を出しますが飽きてしまうのです。
途中までは夢中になっていても努力しなければいけない工程や壁にぶつかるとすぐに飽きてしまいます。
最初はやる気が高くなっていても、そのやる気は持続せずに徐々にやる気を失ってしまいます。
サボり癖や怠け癖がある人の心理や理由とは
サボり癖や怠け癖がある人は何故、サボったり怠けたりするのでしょうか。真面目にサボらずに仕事などをしている人から見ればサボる行為は不思議に感じるはず…。
サボり癖や怠け癖を治したいのであれば自分の気持ちを心理を知ることは非常に重要になります。ここでは、サボり癖や怠け癖がある人の心理や理由を簡単に解説していきます。
何事に対してもめんどくさい気持ちが強い
サボり癖や怠け癖がある人は何事に対してもめんどくさいといった気持ちになりやすいです。
この、めんどくさいといった気持ちが後回しにしたりサボるといった行動に繋がってしまいます。サボる人や怠け癖がある人はめんどくさいといった気持ちになりやすいわけです。
めんどくさいからこそやりたくないといった気持ちになり怠けたりサボるような行動をしてしまいます。
何とかなると思っている
楽観的になりすぎてしまい、何とかなるさといった思考になりやすいのもサボる人によく見られる心理と言えるでしょう。
〇〇を後回しにしても何とかなるさ…〇〇しなくても何とかなると思うことによりサボる行動をしてしまうのです。
自分がやらなくても誰かしてくれるだろう…などの楽観的になりすぎているわけです。
何とかなるさ…といった精神は必ずしも悪いことではありません。しかし、この気持ちがサボり癖や怠け癖に繋がっているのであれば見直す必要があります。
損得勘定で判断している
損得勘定で行動しやすいこともサボり癖や怠け癖がある人にはよく見られる心理と言えるでしょう。
自分がやりたいことは一生懸命にやるけど…やりたくない事や大変そうなことはサボるタイプによく見られる心理でもあります。
基本的に損得勘定で物事を判断している人は自分に得がないと行動しません。サボるといった行動も自分がソレをしても何も得がないからこそしてしまうのです。
逆にサボることにより自分が楽できるといった得があるのでサボるとも言えるでしょう。
損得勘定で行動する人はサボる事や怠けたりすることにより自分が得をしているからこそしてしまうと言えるでしょう。
育ってきた環境
育ってきた環境は性格や人格に大きな影響を与えてしまうので育ってきた環境も大きな原因と言えるでしょう。
怠けていても誰からも怒られなかったりトコトン甘やかされて育ってきた場合はサボり癖がついてしまいがち…。
後回しにしても誰からも怒られなかったりすると何でもかんでも後回しにすることはダメなことだと自覚できません。
また、後回しにしても誰かに助けてもらってばかりだと後回しにしても何とかなると思ってしまいます。
このように甘やかされて育ってきたことによりサボり癖が身についてしまうケースもよく見られるケースです。
求めるハードルが高すぎ
完璧主義などの求めているハードルが高すぎることにより怠け癖が身についてしまうケースも珍しくありません。
完璧主義になると物事に対して完璧を求めてしまいます。完璧を求めれば必然的に求めているハードルも高くなってしまいます。
完璧を求めてしまうと行動する前から面倒くさいと感じてしまい後回しにしてしまうわけです。
やるからには完璧にしたいといった気持ちが結果的にやる気の邪魔になっているのです。
後回しにしてサボってしまうのも面倒くさいと感じてしまっているから。その面倒くさい気持ちは完璧を求めているからかもしれません。
怠け癖を克服して治す方法は?
ここまでは、怠け癖が身についている人によく見られる特徴を簡単に紹介しました。怠け癖があると仕事やプライベートにも大きな悪影響を与えてしまいます。
もしかしたら…自分も怠け癖があるかもと心当たりがある人も多いのではないでしょうか。それでは、どうやって怠け癖を克服して治したらいいのでしょうか。
ここからは、怠け癖を克服して治す方法を簡単に解説していきます。怠け癖を治したいと思っている人はヒントにして怠け癖を克服してみてくださいね。
規則正しい生活をする
怠け癖を治すには健康管理などの自己管理をしっかりとできるようになる必要があります。何故なら自己管理ができていないと体調だけでなく心も不健康になってしまうからです。
怠け癖を克服するには身体も心も健康的になる必要があります。身体も心も健康的だからこそやる気も高まり気持ちも前向きになります。
規則正しい生活をするには、まずは早寝早起きをするようにしたり寝る時間や起きる時間をなるべく決めるようにしてみましょう。
何かを達成したら自分にご褒美を与える
怠け癖を克服するには頑張った時や目標なとが達成できた時に自分にご褒美を与えることも非常に効果的な方法です。
自分にご褒美を与えることによりモチベーションを高めたり楽しみながら取り組むことができます。
これが、結果的に何かを継続する時に非常に効果があり作業や努力を継続できるようになります。ご褒美といっても必ずしも大きなご褒美を与える必要はありません。
小さなご褒美や小さな贅沢を与えるようにするとご褒美を与える楽しみが増えるはず…。何かを達成できたり頑張った時には美味しい物を食べたりして自分にご褒美を与えるようにしてみてください。
適度に休憩を取り入れてメリハリをつける
怠け癖を治すには適度に休憩を取り入れてメリハリをつけるように心がけることも非常に重要になります。
途中で飽きたり継続できなくなるのは長期的な活動を考えずに行動しているからでもあります。
目標に向かって努力をしたり何かを達成するには上手く休憩を取りながらすることが大切になるのです。
休憩を取らずに頑張りやすぎると疲れてやる気がなくなったり集中力の低下に繋がってしまいます。
息抜きを上手く取り入れて活動しないと結果的に継続できなくなるので怠け癖から抜け出せなくなります。なので、適度に休憩を取るようにしながら活動することを忘れないようにしましょう。
やる気スイッチをつくる
怠け癖を克服するには自分だけのやる気スイッチを作るようにしてみることも効果的な方法と言えるでしょう。
作業を始める前の行動をルーティン化することにより自然とやる気スイッチが入るようになります。
まずは、自分のやる気スイッチをどうやって作るのかを考え、それを習慣化することを意識してみましょう。
やる気スイッチでおすすめするのは作業をする前に音楽を聞く…飲み物を飲む…などがおすすめです。
参考記事▽▽▽
怠け癖を克服しよう!
この記事では、怠け癖がある人の特徴から怠け癖を克服する秘訣を簡単に紹介させていただきました。
怠け癖があると仕事だけでなくプライベートなどの私生活にも大きな悪影響を与えてしまうかもしれません。怠け癖は身についてしまうと簡単に治すのは難しくなります。
日頃からの意識を変えてみるだけでも怠け癖を治すことができます。怠け癖があって悩んでいる人はこの記事をヒントにして怠け癖を治してみてくださいね。
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