
皆さんのなかには自分自身の魅力や長所なんてない…長所なんか見つけられないと思っている人もいると思います。
自分自身の魅力や長所が分からないと自分を好きになれなかったり…自信がなくなってしまいます。
逆に自分自身の魅力や長所に気づくことにより自信がついたり、自分を好きになることに繋がります。誰しも少なからず短所や欠点はあるものですが、それと同じように必ず長所や魅力も存在します。
長所が何一つない…そんな人はこの世界には存在しないのです。それでは、どうやったら自分自身の長所や魅力を見つけることができるのでしょうか。
この記事では、自分の長所や魅力が分からない人に向けて自分の長所が見つからない分からない理由から自分の長所を見つける方法を紹介していきます。
自分の長所やいいところがわからない原因
自分自身の長所が見つからないのはどんな理由や原因があるのでしょうか。長所を見つけるには何故、自分の長所が見つからなくのか知る事も重要な要素です。
皆さんのなかには自分には長所なんてない…いい部分なんかない…と思っている人も多いはず…。
何故、このような気持ちになってしまうのか。ここでは、自分の長所や良いところが見つからない理由や原因を書いていきます。
素直になれないから

自分に対するプライドなどが邪魔して自分自身のありのままを受け入れ認められないことが原因で長所が見つからない場合もあります。
特に周りから褒められたりそれなりの結果を残しても自分自身ではそれに納得できずに責めてしまうと長所は見つからないでしょう。
短所や長所を含めたありのままの自分自身を素直に認められないと長所が見つからないのです。
素直になれないと物事の捉え方が偏ってしまいます。捉え方が偏ってしまうと自分自身に対する評価も偏った評価をしてしまうのです。
自信がないから
長所が見つからないのは自分自身に対してネガティブな捉え方や悲観的な捉え方をしているからです。このような思考になるのは自分に対して自信がないからでしょう。
自信がないので自分には魅力や長所なんてないといったネガティブな思い込みをしてしまいます。
また、自信がないと自分を好きになったり大切にすることができないので負のスパイラルに陥ってしまう場合も…。
参考記事▽▽▽

褒められた経験がない
これまで仕事やプライベートなどで他人や身内から褒められたり評価してもえなかったことにより長所なんてない…と考えてしまう場合も。
褒めてもらった経験があまりにも少ないと自己肯定感も低くなりやすくなります。褒められた経験がない事が理由で自分には何にも良いところはないんだと思い込みをしてしまうのです。
特に幼少期から親が厳しくて褒められるよりも怒られる経験が多いとこのようなネガティブな思い込みをしてしまいます。
参考記事▽▽▽

欠点や劣っている部分ばかり目を向けているから

自分の長所が見つからない分からないのは長所よりも短所や欠点に目を向けてしまっているのが原因です。特に自分の欠点ばかり気にしている人はコンプレックスが強くなっている傾向があります。
このような自分に対して何かしらコンプレックスがありその気持ちが強いと長所や魅力にきづけなくなるのです。
何故ならコンプレックスにより短所や欠点ばかり気にして長所や魅力を見つけようといった考えができなくなっているから。
欠点があるのは誰だってあるのに欠点は自分にしかない…など考えてしまいます。
周りから否定されたり批判されたりしたから
周りから否定されたり批判された経験がトラウマになってしまい自分はダメなんだと思い込みでしまうケースも珍しくありません。
このような経験をすると自分に対してネガティブに捉えてしまうので長所なんてないと思ってしまいます。他人から否定されたことがきっかけになって自分の長所を見失う場合も多いです。
元々は自己肯定感が高く自分のことをポジティブに捉えていても、このような経験をするとネガティブになるわけです。
特に他人の評価や他人からどう思わているのかを気にしている人によく見られるパターンと言えるでしょう。
自分に厳しいから
自分自身に対して厳しく自分に期待しすぎてしまうと自己否定に繋がってしまう場合も多いです。
自分に厳しいと周りからどんなに褒められても自分自身に対してネガティブに捉えてしまうでしょう。このような気持ちになるのは完璧主義な人によく見られる場合があります。
完璧主義な人ほど自分に求めるハードルが高くなるので自分自身に対してネガティブな思考になる場合があります。自分の長所が見つからないのも自分自身に厳しすぎるのが原因なのかもしれません。
参考記事▽▽▽

自分の長所を知ることのメリット
自分自身の長所を見つけて知ることでいったいどんなメリットがあるのでしょうか。自分自身の長所を見つけることは自分自身を知ることでもあります。
自分を長所を正しく認識できるようになることは様々なメリットがあるのです。ここからは自分自身の長所を知ることのメリットを簡単に紹介していきます。
自己成長のヒントになる
自分の長所を知ることは自分自身がどんな人間なのかを理解することに繋がります。自分がどういう人間なのかを知ることは結果的に自己成長のヒントになるでしょう。
自分の得意分野や魅了を知ることは自分が何を伸ばしていけばいいのかを知るヒントになるのです。
また、自分自身の長所や短所をしっかりと自分で把握できるようになると日頃の意識も大きく変わるはずです。
自分に自信が持てるようになる
自分の長所が見つかることは自分に対しての自信に繋がるので自信が持てることは大きなメリットの1つです。
自信を持つことで行動力や決断力も必然的に高くなります。また、自信を持つことでネガティブな出来事があっても自己否定をしたりしなくなるでしょう。
自分自身に自信を持つことは大きな影響を与えてくれるので長所を見つけることの非常に大きなメリットと言えるでしょう。
仕事の工夫のヒントになる
仕事においても自分自身の長所を見つけることで仕事のやり方も大きく変わるようになります。
自分の得意分野が分かればその分野の仕事に対して積極的になれるはずです。また、自分の長所を理解することでそれを仕事にどう上手く活かすのかを考えることもできます。
仕事においても長所を知ることは働き方や仕事のやり方も大きく変わる可能性が秘めているのです。
自分の長所やいいところを見つける方法は?
ここまでは、自分の長所や魅力が見つからない理由や原因を簡単に紹介していきました。皆さんのなかには自分の長所が見つからなくて悩んでいる人も多いと思います。
それではどうやって自分の長所や魅力を探して見つけることができるのでしょうか。自分の長所や魅力を見つけることは自己肯定感を高めたり自信をつけることにも繋がります。
ここからは、自分の長所や魅力を見つける方法を簡単に紹介していきます。
身近な人に聞いてみる

自分の長所や魅力を探す時には身近な人に素直に聞いてみることは非常におすすめな方法です。何故なら自分の長所が見つからない人は客観的な視点で自分自身を見ることができない人が多いから。
身近な信頼できる友人や家族に聞いてみることで自分自身を客観的に見つめ直すことができます。
もしかしたら、自分自身では気づいていない自分自身のイイ1面を知る事ができるかもしれません。
また、自分自身では普通だと思っていても周りからすると魅力だったり長所だと思うことも意外と多いんです。
自分に自信をもつ

自分自身に自信をつけることも長所や魅力を見つける近道になるでしょう。自信がないと自分自身を好きになれません。
これが原因で自分の長所を見つけることができない人も多いのです。なので、自信をつければ自分の長所やいいところを見つけるきっかけになるのです。
また、自信がないとネガティブな思考になりやすく自分に対してもネガティブに捉えてしまいがち。自信をつければ自分に対してもポジティブに捉えることができるようになるのです。
参考記事▽▽▽

完璧主義にはならないように気をつける
完璧主義になったり自分自身に求めすぎたりするとなかなか自分の長所には気づきにくくなります。
何故なら完璧主義になると必然的に自分に対して求めるハードルが高くなってしまうからです。
このような事からも完璧主義にならないように気をつけることは自分の長所を見つけることに繋がります。何事に対しても完璧を求めずに自分に期待しすぎたせずに自分に肯定的になりましょう。
自分の得意な分野を見つけよう
自分の長所や魅力を見つける秘訣は自分の得意な分野や自分が他の人よりも上手くできることは何かを考えてみましょう。
長所とは得意なことの先に転がっていたりするもの。日頃から自分が上手くこなしていることに長所に繋がるヒントがあります。
他の人よりも上手くできていること、他の人よりも早くこなしていることは必ず1つくらいはあります。
もし、そんなことは何一つないと思っている人がいたらそれは貴方が気づいていないだけです。
褒められた時のことを思い出してみる

友達や職場や家族などに褒められた経験を思い出してみるとそれが長所や魅力を見つけるヒントになるでしょう。
例えば、仕事をしていて周りから頼られている分野があればそれが長所になるかもしれません。また、これまで生きていて先生や身内や知人などに褒められた部分が長所や魅力に繋がります。
他人から褒められるということは、それは褒めた相手よりも褒められた部分は優れていることです。
自分の好きなことを思い出してみる
自分の長所が見つからない時には自分の好きなことを思い出してみることも非常におすすめしたい方法。
何故なら、その好きなことが結果的に自分の長所やいいところに繋がっている場合が多いから。好きで続けていたことや好きなことは自然と得意分野になっていたりします。
好きなことをしている時は嫌な気持ちにはなりませんよね。逆に苦手なことをしている時って嫌な気持ちになりやすいもの。
例えば、プラモデルを作るのが好きな人は手が器用だと言えます。人と話すことが好きなのはお喋りが上手い、コミュ力が高いとも言えます。このように好きなことは長所に繋がっているのです。
自分の長所を見つける時のヒントにしてほしい例
自分の長所やいいところを見つけようとしても、なかなか見つからない人もいると思います。
もしかすると自分で気づいていないだけで自分にある長所に気づかないだけのケースも珍しくありません。
そこで、ここからは自分の長所やいいところをみつける時に参考にしたりヒントにできる例を紹介していきます。
諦めずに最後までやり遂げることができる
今までやると決めたことを最後までやり遂げることができたことが多いのであれば、これは長所になります。
始めたことを最後までやり遂げることができるができるのは立派な長所です。自分では、それが当たり前だと思っている人も多いですが意外と最後までやり遂げることができる人は少ないです。
何か1つでもやり続けて最後までやり遂げたことがあれば素晴らしい長所と言えるでしょう。最後までやり遂げることができる人は責任感がある人とも言えるでしょう。
些細なことでも感謝の言葉を伝えることができる

感謝の気持ちを言葉や態度で人に伝えることは当たり前のようで実際にはできている人が少ないです。感謝の気持ちを伝えることができるのも立派な長所と言えるでしょう。
何故なら感謝の気持ちを伝えることができる人は思いやりがある人、優しい人だから。他人の優しさや他人の思いやりに気づかない人も意外と多いのです。
他人の優しさや思いやりは自分のなかに思いやりや優しさがないと気づかないものです。
ありがとうといった言葉は相手のことを思っているからこそ伝えることができる言葉です。それをちゃんと口に出して伝えることができるのも立派な長所の1つなのです。
誰に対しても謙虚な姿勢で対応できる
誰に対しても謙虚な姿勢で接することできることも立派な長所の1つと言えるでしょう。
このようなタイプは人によって態度を変えたりしないので信頼できる人でもあります。なかには自分よりも弱い立場や部下や後輩には露骨に態度を変えてしまう人も多いです。
誰に対しても謙虚な人は基本的に誰が相手でも態度を変えたりしないので人間性が素晴らしいと言えるでしょう。
自分の長所やいいところを見つけよう
今回は、長所が見つからない理由から長所を見つけるひんや探し方について紹介していきました。誰しも短所があるように長所も必ず存在しています。
長所がないといった思い込みは辞めて長所を探してみましょう。長所や魅力を見つけることは自分を好きになるきっかけや自己肯定感を高めることにも繋がります。
長所を見つけることは自分に対して良い影響を与えることができるので積極的に長所を見つけてくださいね。
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