皆さんのなかには嫌な事を忘れたいのに…なかなか忘れられない…そんな経験をしたことがある人も多いと思います。誰だって嫌な事はなるべくすぐに忘れたいもの。
それなのに嫌な事は忘れられずに引きずったりしてしまう場合って意外とありますよね。嫌な事は強く記憶してしまってトラウマのように思い出してしまう人も珍しくありません。
誰だって嫌な事は早めに忘れて気持ちを切り替えたいですよね。そこで、この記事では嫌な事を忘れたい人に向けて嫌な事を忘れる秘訣や方法を紹介していきます。
また、何故嫌な事を忘れることができないのか嫌な事を忘れられない理由や原因も一緒に紹介していきます。
嫌な事を忘れらずに引きずっている人はぜひこの記事をヒントにして嫌な事を忘れてみてください。
目次
嫌なことが忘れられない理由や原因
嫌な事があって気持ちを切り替えたいけれど嫌なことを思い出してしまう時って意外と多いですよね。そもそも、嫌な事を忘れられないのはどんな理由や原因があるのでしょうか。
嫌な事を忘れて気持ちを切り替えたいのであれば忘れられない理由や原因を知る事はとても重要なことです。
ここでは、嫌な事を忘れらずに思い出してしまう理由や原因を簡単に紹介していきます。
ネガティブ思考に陥っている
嫌な事を忘れらずに引きずっているのは、もしかしたらネガティブな思考になっていることが原因かもしれません。
ネガティブな思考になっているときは普通の状態よりも嫌な事を思い出しやすくなっています。
何故なら、ネガティブ思考になっている時は物事など全てのことを悪く捉えてしまいがちだからです。
マイナスな要素として感じてしてしまうので嫌な事を思い出しやすく引きずりやすくなってしまうわけです。
その他にもネガティブな思考になっていると過去の失敗や間違いを思い出しやすくなっているので嫌な事も忘れられなくなりやすいです。
参考記事▽▽
自己肯定感が低いから
自己肯定感が低くなって自己否定や自分に自信がなくなっている状態も嫌な事を忘れられない理由の一つです。
自己肯定感があまりにも下がっていると自分に対してもネガティブな捉え方をしてしまいます。
これが自己否定に繋がり過去の過ちや失敗を思い出しやすくなり嫌な事をいつまでも引きずってしまうのです。嫌な事を忘れられないのも自己肯定感の低さは大きな影響を与えてしまいます。
自己肯定感が低いと自分に自信がなくなり不安な気持ちになるので嫌な事をなんと何度も思い出してしまうのです。
参考記事▽▽
大きなトラウマになっている
嫌な事が大きなトラウマになるとその嫌な出来事は深く記憶に残り忘れられなくなります。
自分自身では意識していなくても無意識にトラウマになっているケースも珍しくありません。嫌な出来事に対して忘れられなくなるのもそれだけトラウマになっているのです。
例えば恋愛で大きな失恋や仕事で大きなミスをしていろんな人に迷惑をかけてしまうなどはトラウマになりやすいです。
特に過去の嫌な出来事がふとした瞬間に思い出してしまうのは自覚していなくてもそれだけ大きなトラウマになっているからです。
先のことを考えすぎている
あまりにも危機管理能力が高すぎて先のことばかり考えてしまうと嫌な事を思い出しやすくなります。
このようなタイプは先を予測してトラブルを回避しようとするので最悪の出来事を想像しやすくなります。
最悪の出来事を想像するとその想像は過去の出来事の最悪のケースや最近起きた嫌な事を思い出してしまうかもしれません。
なので、あまりにも先のことを予測してしまうことは嫌な事を思い出しやすくなり、それが嫌な事を忘れられない原因になるのです。
特に休日なのに仕事のことを考えてしまいネガティブになったり新しいことに挑戦しようとすると過去の失敗を思い出す人はこれが原因なのかも…。
嫌なことを早く忘れることのメリット
嫌なことを早く忘れることができるようになるといったいどんな良い影響があるのでしょうか。
嫌なことを忘れることのメリットを知ることは嫌なことを忘れる原動力にもなります。
そこで、ここでは嫌なことを早く忘れることのメリットを紹介していきます。
精神的に楽になる
嫌なことを早く忘れることは精神的にも良い影響を与えてくれます。なので、精神的に楽になることは大きなメリットと言えるでしょう。
嫌なことを忘れられないと悩みや考え事も多くなりメンタルもネガティブになりやすくなります。
精神的にも大きな負担になるわけです。嫌なことを早く忘れることができると、このようなことが少なくなるので精神的にも楽になるのです。
その他にも落ち込んだり凹んだりしても引きずらないので不必要なストレスも少なくなるでしょう。
気持ちの切り替えが上手くなる
嫌なことを忘れることが早くなれば早くなるほど気持ちの切り替えも早くなります。気持ちの切り替えが上手くなるとストレスも溜まりにくくなります。
また、落ち込んだりしても引きずらなくなるので心身ともにポジティブな影響を与えてくれるでしょう。
逆に嫌なことを忘れられないと悩みや不安などのネガティブな感情になりやすくなるもの。
いつまでも落ち込んだり凹んだりして立ち直るまで時間がかかるとメンタル的にも大きな悪影響を与えてしまうでしょう。
チャレンジ精神が高まりやすくなる
嫌なことを忘れられないとネガティブな感情や思考になりやすくなります。ネガティブな思考や感情はチャレンジ精神を低くなることに繋がってしまうもの。
なので、嫌なことが早く忘れることができればチャレンジ精神も高まりやすく行動力も高まりやすいと言えます。
また、嫌なことを忘れることが上手くなれば失敗や間違いなどに対する恐れも感じにくくなります。
新しいことに挑戦したりするには、失敗や間違いを恐れない気持ちも重要になります。
嫌なことを上手く忘れることができれば失敗から立ち直るのも早くなるので必然的にチャレンジ精神も高まりやすくなるわけです。
嫌なことを忘れる秘訣や方法は?
ここまでは嫌な事を忘れられない理由や原因を紹介しました。それでは、どうやって嫌な事を忘れたらいいのか。
嫌な事は記憶に残りやすくなかなか忘れられない時って誰だってありますよね。嫌な事を忘れられないと引きずってしまい仕事やプライベートに悪影響を与えてしまう時も珍しくありません。
嫌な事を忘れたいケレ度どうやって忘れたらいいのか分からない人に向けて、ここからは嫌な事を忘れる秘訣や方法を紹介していきます。
好きなことに没頭してみる
嫌なことを忘れられずに思い出してしまう時には思い出す暇を作らないようにすることが効果的です。
嫌なことを思い出す暇を作らない為には、仕事や趣味にトコトン没頭してみることをおすすめします。
仕事や趣味に没頭することで嫌なことを考えたり思い出す暇が無くなるので嫌な事も忘れるきっかけにもなります。思い出す暇を無くせばそれだけ嫌な事を記憶から消すことになるわけです。
人の記憶は基本的に時間がたてば少しずつ薄れていくので嫌な事を思い出してもネガティブな感情になりくくなります。
参考記事▽▽
運動しよう
身体を動かして運動をすることも嫌な事を忘れる秘訣になります。身体を動かすことで嫌な事を考えなくなります。
また、身体を動かす運動をすることでストレスを発散したり気持ちのリフレッシュにも繋がるので嫌な事を忘れるきっかけになります。
運動をすることは心身ともに良い影響を与えて睡眠の質も高まりやすくなるので嫌な事を忘れたい時には試してみましょう。
ポジティブ思考になろう
嫌な事を思い出してしまうのは、もしかしたらネガティブな思考になっているからかもしれません。
なので、ネガティブな思考から抜け出してポジティブな思考になることも非常におすすめな方法です。嫌な事が重なるとネガティブな感情になりやすく嫌な事も思い出しやすくなるものです。
嫌な事を無意識に思い出すのもネガティブな感情になっている可能性があるのでポジティブな思考になる事は嫌な事を思い出す機会を減らすことに繋がるのです。
紙に書いてみる
嫌な事を忘れられずに引きずったりしている時には、嫌な事を吐き出すことも非常におすすめ方法です。嫌な事を忘れるには一度吐き出してみましょう。
声に出して吐き出すのも効果的ですが、紙に書いてみるのも非常に効果的です。嫌な事を紙に書いてみるとそれを吐き出すことになるのでスッキリするもの。
紙に書いて吐き出す時には紙に書いた後はそれを破ってゴミ箱に捨てるようにしてください。
スケジュールを詰めて忙しくする
嫌な事を忘れるには嫌な事を考えたり思い出すような暇を意図的に作らないようにすることも非常におすすめな対処法です。
暇な時間を作らなければ嫌な事を考えたり思い出す暇が無くなるので少しずつ嫌な思い出も薄れていくでしょう。
その為には、スケジュールをキツキツにして意図的に忙しくしてみることをおすすめします。
スケジュールを詰めて暇な時間を少なくすると少しずつ嫌な記憶も薄れて忘れるきっかけになるでしょう。
嫌な事があって、それを忘れられない時にはスケジュールを詰めて忙しくして記憶を薄れさせてみましょう。
人に話してみよう
嫌な事を忘れる秘訣としては人に話すことも非常に効果的な忘れる方法になります。自分のなかで抱え込んでしまうと嫌な事も忘れられなくなる時があります。
友人や知人に話すことで気持ちもスッキリするので忘れるきっかけになるでしょう。人に話すことにより嫌な事に対してのネガティブな気持ちも吐き出すことができます。
嫌な事に対するネガティブな感情を外部に出すことによりネガティブな感情が薄れていく可能性があります。
このネガティブな感情が薄れていくと嫌な思い出も薄れていくので忘れるきっかけになるというわけです。
嫌なことを忘れたい時にしてはいけない言動
嫌なことを忘れたい時にしてしまうと逆効果になってしまう言動も少なからず存在しています。
一時的に嫌なことを忘れたとしても後から悪影響を与えてしまうような言動はしないようにしたいものです。
ここでは、嫌なことを忘れたい時にしてはいけない避けるべき言動を簡単に解説していきます。
暴飲暴食
嫌なことを忘れたいといった時に好きな食べ物や飲み物などを食べたり飲んだりすることは非常に効果的な方法です。
しかし、だからといって食べ過ぎ飲み過ぎなどの暴飲暴食は逆効果になってしまうでしょう。
暴飲暴食は一時的なストレス解消やリフレッシュになるかもしれません。しかし、暴飲暴食をすることは身体に非常に悪影響を与えてしまいます。
好きな食べ物や好きな飲みでストレス解消するときにはほどほどにしておかないと逆効果になるので気をつけましょう。
お酒に頼りすぎること
お酒に頼りすぎることも嫌なことを忘れたい時には気をつけたいポイントの1つと言えるでしょう。
お酒を飲むと嫌なことやネガティブな気持ちを忘れたりすることが一時的にできるでしょう。
しかし、何度も嫌なことを忘れたい時にお酒に頼ると結果的にお酒に依存することになります。
お酒を飲むことで一時的に嫌なことを忘れることができても、それはお酒に頼っているだけです。根本的な解決になっていないのであまりにもお酒に頼ることは逆効果になります。
また、やけ酒は身体にも大きな悪影響を与えてしまうのでお酒に頼りすぎることは気をつけなければいけません。
過去のことばかり振り返ること
嫌なこと忘れたい時に過去のことばかり振り返ることは結果的に嫌なことを忘れることから遠ざかる行為です。
あのときこうすれば…あのときに…などの過去のことを振り返り後悔ばかりしてしまうと前向きになれません。
あのときに〇〇がダメだったから…次から〇〇しようなどの前向きに反省をすることは非常に素晴らしい行為です。
しかし、だからといって何度も何度も同じ過去のことを振り返ってばかりでいると逆効果になります。
嫌なことは引きずらないようにしよう
今回は嫌なことを忘れられない理由から嫌なことを忘れる秘訣や方法を簡単に紹介しました。誰だって嫌な記憶はなかなか忘れられない時ってありますよね。
それが辛くショックが大きければ大きいほど記憶に残りやすくなるのでワスのは難しくなります。
しかし、だからといって嫌な事を忘れることを諦めてそのまま放置しているとそれが性格やプライベートなどにも影響してしまうでしょう。
嫌な思い出を忘れることができないもネガティブな感情に支配されてしまう可能性も高くなります。
なので、嫌な思い出や嫌な事を引きずったり忘れられなくなっていると自覚した時は忘れるように努力しましょう。
関連記事▽▽▽