去年の2020年はコロナウィルスの影響により多くの国が不景気になってしまいました。皆さんのなかにも仕事に影響があった人も多いのではないでしょうか。
今年2021年の世界経済や日本経済はどういった見通しになっているのか気になる人も多いはず。2021年はどういった1年になるのでしょうか。
そこでこの記事では2021年の世界経済の見通しと日本経済の見通しを紹介していきます。IMF、OECD、世界銀行による世界経済の見通しと日本経済の見通しを簡単に書いていくので参考にしてみてください。
目次
2021年の世界経済の見通しGDP成長率の予測
2021年の世界経済や日本経済はどういった見通しがされているのか。IMF、OECD、世界銀行の実質GDPの成長率の予測を書いていきます。
IMFの世界経済見通し2021年の実質GDP成長率の予測
GDPランキングの順で2021年の世界経済の経済成長率の予測を書いていきます。IMFの世界経済の見通しは以下のようになっています。
OECD世界経済見通し2021年経済成長率予測
OECDによる2021年の世界経済の見通しは以下の通りです。
【最新版】世界銀行2021年世界経済見通し
世界銀行による2021年の世界経済の見通しは以下の通りになっています。
2021年の世界経済見通し、GDP成長率まとめ
2021年度は多くの国がプラス成長をするようですが、これは去年があまりにも不景気だったからでしょう。それだけ去年1年が多くの国が不景気に陥っていたわけです。
世界全体においてもIMF、OECD、世界銀行ともにプラス成長と予測されています。しかし、2020年のGDPに対してプラス成長だと言う事を忘れてはいけません。
また、多くの国がプラス成長ではありますが日本のGDP成長率が低い予測がされているのが非常にきになりますよね。
さらには今後の日本経済や世界経済がどうなるかについてはコロナウィルスのワクチンの普及や変異ウィルスのリスクといった事がどうなるか次第とも言えます。
しかし、少なからず去年1年よりは今年は経済的な見通しは回復する方向なので明るいニュースと言えますよね。
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