嫌いではないけれど…一緒にいると何故か疲れを感じてしまう人っていますよね。
一緒にいるだけで疲れると感じる人が身近にいるとイライラしたりストレスを非常に感じてしまうので人間関係がめんどくさいと思う場合もあります。
このような一緒にいると疲れてしまう人にはどう対応したらいいのでしょうか。別に嫌いではないけれど…なんか一緒にいると疲れちゃうと思う人にどうしたらいいのか悩んでいる人って意外と多いと思います。
そこで、この記事では一緒にいると疲れる人の特徴から一緒にいると疲れるの付き合い方や対処法を紹介していきます。
目次
一緒にいると疲れる人の特徴
一緒にいると何故か疲れてしまうような人にはいったいどんな特徴があるのでしょうか。嫌いではないんだけど…一緒にいると疲れちゃうような人って意外といますよね。
もしかしたら、自分自身も他人からそう思われていないか不安になる人も多いと思います。
そこで、ここでは一緒にいると疲れる人によく見られる特徴を簡単に紹介していきます。自分自身に当てはまる特徴はないか確認してみましょう。
自分の話ばかりする
他人の話は全く聞かずに常に自分の話ばかりする人も一緒にいて疲れる人によく見られる特徴です。
本人は楽しそうに自分の話ばかりしていますが、聞いている側は非常に疲れてしまうんです。
会話をしている時に他人の話を遮って自分の話をする人は周りから一緒にいると疲れる人だと思われている可能性があります。
一緒にいて疲れる人は基本的に自分のことしか考えていないので会話をしている時は自己主張ばかりしています。相手の話は全く聞こうとせずに自分の話ばかりしている人は気をつける必要があります。
上から目線
自分の方が偉い、自分の方が上の立場だと思い込んで上から目線で接してくる人も一緒にいると疲れる人の特徴です。
このようなタイプは一緒にいると不愉快な気持ちになるので一緒にいるとストレスを感じやすいと言えます。
また、上から目線な対応をしてくる人は自分の方が優位な立場だと考えているので何かと自己中心的な言動をする場合も…。
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同じ話を何度もする
何度も何度も同じ話ばかりする人も一緒にいると非常に疲れてしまうでしょう。このようなタイプは誰にどのような会話をしたのか覚えていません。
何故なら、周囲にそこまで関心がないので普段から周りの反応や態度を見ていません。その為に、何度も同じ話を繰り返したりしてしまうのです。
聞いている相手は何度も聞かされるので非常にめんどくさいと感じてしまうでしょう。なかには相手から、前に聞いた…なんて言われてしまうケースも多いです。
ネガティブな発言が多い
一緒にいて精神的に疲れる人によく見られるのがネガティブワードを言うことが多い事が挙げられます。
ネガティブな発言は聞いていても楽しい気持ちにはなりません。多くの場合がネガティブなワードはネガティブな影響を与えてしまうのです。
なのでネガティブな発言が多い人は周りにネガティブな影響を与えてしまうので一緒にいて疲れを感じてしまうわけです。
悪口や不満や愚痴ばかり言っている人は周りの人から一緒にいて疲れると思われている可能性が高いと言えるでしょう。また、ネガティブな発言が多い人は基本的にネガティブな思考をしています。
楽しい話題をしてもそれをネガティブな話題に変えてしまう場合も多いです。なので一緒にいてもつまらない疲れると感じてしまうでしょう。
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自慢話が多い
自慢話が多い自己主張ばかりする人も一緒にいて疲れる人によく見られる特徴の1つです。誰だって自分の話をしたい気持ちってありますよね。
それは周りも同じなので常に聞き役になっていると一緒にいてつまらないと感じてしまうのです。その他にも自慢話や武勇伝のような話は聞いていても楽しい気持ちにはなりません。
何度も何度も武勇伝や自慢話を聞かされたら聞いている相手は非常につまらないと感じてしまうはずです。
すぐに他人を否定する
すぐに他人の意見や考えなどに対して否定してしまうような事が多いのも一緒にいて疲れる人によく見られる特徴です。
このようなタイプは基本的に他人に対して非常に攻撃的な姿勢で対応するので一緒にいると不愉快な気持ちになる機会も多くなります。
他人の考えや行動に対して否定的な態度を取る人は他人を認めることができない人に多く見られるケースです。
否定的な態度をするのは自分が常に正しいと考えていたり他人よりも優れているとアピールしたいからでしょう。
このような他人をすぐに否定する人は一緒にいて非常にうざい、めんどくさい人なので一緒にいると疲れてしまいます。
プライドが高い
プライドがあまりにも高すぎる人も一緒にいて非常に疲れる人によく見られる典型的な特徴の1つです。
プライドが高い人は基本的に謝ったり感謝をすることができない人が多いです。また、プライドが高いので自分のプライドを傷つけられると非常に感情的になりやすくなります。
プライドが高すぎると自分のプライドを守ろうとする気持ちも必然的に強くなるわけです。また、あまりにもプライドが高すぎると自分は他の人とは違う特別な人間だと勘違いしてしまう場合もあります。
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自己中心的な性格
自己中心的な行動をする事が多い人も周りを振り回してしまうので一緒にいて疲れる人と言えるでしょう。
基本的に自己中心的な人は協調性がなく他人を思いやったり気遣いをすることができません。このような自己中心的な人は自分勝手な言動により他人を振り回してしまいます。
他人の言動に振り回されてしまうと非常に精神的にも疲れてしまいます。また、自己中心的なので他人の気持ちを考えずに発言をしてしまいます。
他人を傷つけたり不愉快な気持ちにさせてしまうので一緒にいると疲れてしまうのです。その他にも、協調性がないので集団行動ができません。
集団行動をするうえではある程度協調性がなければ周りに迷惑をかけてしまいます。自己中心的な人は協調性がないので周りに迷惑をかけてしまうのです。
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優柔不断な性格をしている
優柔不断で決断力がない人も一緒にいると疲れてしまう人と言えるでしょう。このようなタイプは自分1人では決断することが苦手です。
一緒にいて決断するまで時間がかかるので周りをイライラさせてしまう場合も珍しくありません。
また、優柔不断な人は決断した選択を途中で変えたりしてくるので一緒にいるとめんどくさいと思われてしまう可能性も…。例えば、外食をした時にいつまでたっても決められなかったりするのです。
仕事においても決断力がないので物事がスムーズに進まなくなり周りをイライラさせてしまいます。
機嫌がコロコロ変わる
一緒にいて疲れる人によく見られるのが気分屋で機嫌がコロコロ変わることが多い事が挙げられます。
このようなタイプは自分自身の感情をコントロールすることが非常に苦手な傾向があります。一時的な感情で自分の機嫌もコロコロ変わってしまうわけです。
問題なのは、その機嫌に周りを振り回してしまうこと。その時その時によって機嫌や気分が大きく変わるので態度も急に冷たくなったりしてしまうのです。
機嫌がコロコロ変わることで周りも必要以上に気を遣わなければいけなくなるので疲れてしまうわけ。
一緒にいると疲れる人の対処法は?
一緒にいて疲れる人でも必ずしも縁を切ったり関係を見直して離れることができるわけではありませんよね。
職場や学校や家族や友達など様々な理由により関わりたくなくても関わらなければいけない場合も意外と多いです。
このような時にはどうやって上手く対応したらいいのでしょうか。ここからは一緒にいると疲れる人の対処法や付き合い方を簡単に紹介していきます。
必要以上に関わらない
一緒にいて疲れる人に対しては基本的に必要以上に仲良くなったりするようなことはしないようにしましょう。
特別に親しい間柄になればなるほどあちらから積極的に関わってこようとしてきます。基本的に貴方にとって疲れる人とはなるべく関わる時間や機会を減らす事を心がけてください。
関わる時間や関わる機会が多ければ多いほど疲れも倍増してしまいますよね。関わる時間や機会を減らすには仲良くならずに距離を保ち必要以上に関わらないことが一番効果的です。
真に受けずに受け流す
ネガティブな発言や自分勝手な言動に振り回されないためにはスルースキルを身につけることも大切です。
疲れる人の発言などにわざわざ真に受けてしまうとイライラしたりしてストレスも溜まりやすくなります。
真に受けずに基本的に聞き流してスルーすることは余計なストレスを感じないので効果的な対処法です。
その為には、会話をしている時にはなるべく余計なリアクションをしない、余計な話題を振らないようにしてください。
おだてる
一緒にいると疲れる人のなかには自分のことを認めてもらいたいといった気持ちが強い人もいます。
このようなタイプに効果的な対処法としてはおだてたり褒めたりすること。あまりやりすぎると逆効果になる場合があるので気をつけましょう。
自己アピールや自慢話や武勇伝を語るような人は内心では他人から褒められたい凄いと思われたい場合が多いです。
この気持ちを満たしてあげるとうざい言動やめんどくさい言動も少なくなるというわけです。
嫌なことははっきり伝える
一緒にいて疲れる人のなかには他人の気持ちを察することができない人も多いです。このようなタイプは他人がどう考え思っているのかわかりません。
なので、嫌なことはハッキリと意志を表示してあげることも非常に重要なポイントです。一緒にいて疲れる人は相手からどう思わているのかについては非常に鈍感なので曖昧な対応は効果がありません。
もし、頻繁に誘われていたり理不尽なお願い事をされた場合にはハッキリと嫌だという事を相手にわかるように伝えましょう。
割り切る
一緒にいると疲れる人に対しては諦めて割り切ることも非常に重要な対処法と言えます。
この人は〇〇な人なんだ…言ってもわからない人なんだと諦めて割り切ることで余計なストレスも減ります。
諦めて割り切ると相手に期待したりしなくなるのでイライラする機会も少なくなります。その他にも基本的に人は自分で変わらないといけないと思わないと変わらない生き物です。
他人を変えることは不可能に近いので注意やアドバイスをするのは諦めましょう。
一緒にいると疲れる人にしてはいけない言動
一緒にいて疲れる人とは、誰だってなるべくなら関わりたくないもの。合う合わないは少なからず相性もあるのでどんなに頑張っても合わない人はいます。
一緒にいて疲れるような人とはどんなことをすると余計なトラブルが起きたりしてしまうのか。
ここからは、一緒にいて疲れる人と関わる時に気をつけるポイントを紹介していきます。
無理してまで仲良くしようとする
無理してまで仲良くしようとしたり無理してまで相手に合わせてしまうとストレスを感じやすくなります。
なので一緒にいて疲れたりするタイプとは無理をしてまで仲良くすることはしなくても問題ありません。
特に誰とでも仲良くしなきゃ…誰とでも平等に接しなければ…と考える人は、このような思考になりやすいもの。優しいタイプは特に無理してまで仲良くしてしまいがち…。
このような行動はストレスを溜まりやすくなるのでしないように気をつけましょう。一緒にいると疲れる人と無理してまで仲良くすると精神的にも疲れてしまうでしょう。
期待をする
一緒にいると疲れる人に対しては基本的に余計な期待はしないようにすることが大切。
余計な期待をするとストレスや不満を感じやすくなります。人間関係においても他人に期待しても期待通りになることは少ないもの。
一緒にいると疲れる人にあれこれ期待をすると余計に疲れてしまうのでしないように気をつけましょう。
相手にあれこれ必要以上に期待をしないことが余計な疲れやストレスを感じないで生きる秘訣です。
周りの人に陰口や悪口を言う
一緒にいて疲れる人に対する悪口や陰口を身近な人に言うことはしないようにした方が賢明。
何故なら陰口や悪口はネガティブな言葉です。それを言えば言うほど周りにも自分自身にもネガティブな影響を与えてしまいます。
その他にも悪口や陰口も誰が聞いているのか分からないもの。後から人間関係のトラブルに発展する可能性があるわけです。
逆に一緒にいて楽な人の特徴は?
一緒にいると疲れるとは友達や知人などには誰だって思われたくありませんよね。
誰しも一緒にいて楽な人になりたいもの…。そんな一緒に楽だと思われるような人にはどんな特徴があるのでしょうか。
友達や恋人や知人などから一緒にいると疲れると思われない為にも一緒に楽だと思われる人の特徴を参考にしてみてください。
明るい性格をしている
いつも明るく楽しそうにしているような人は一緒にいるとこちらも楽しく明るくなりますよね。
このようなタイプは一緒にいるとポジティブな影響を与えてくれるので疲れたりネガティブな感情になることは少なくなります。
一緒にいて楽で余計な気遣いをしなくてもいいので、このようなタイプは恋愛でも長続きしやすいタイプとも言えるでしょう。
笑顔で過ごしている
一緒にいて精神的に楽な人によく見られるのが笑顔で過ごしていることが挙げられます。笑顔でいる人は一緒にいて楽しい気持ちにさせてくれるので精神的に負担を感じたりはしないもの。
また、いつも笑顔でいるので余計な気遣いをする必要もないので一緒にいて楽しい気持ちになります。
誰しも不機嫌なことが多い人よりも笑顔で楽しくしていることが多い人の方が一緒にいたいと思いますよね。
冗談が通じる
冗談やユーモアが通じるような人も一緒にいて楽な人の特徴です。このようなタイプは会話をする時に余計な気遣いをせずに済みます。
仕事やプライベートでもユーモアや冗談が言えるような人は一緒にいて楽しくなります。
一緒にいて精神的に負担を感じさせないような人は基本的に一緒にいて楽しい気持ちにさせてくれる人なのです。
一緒にいると疲れる人とはなるべく関わらないようにしよう!
今回は、一緒にいると疲れる人によく見られる特徴から対処法や付き合い方を簡単に紹介していきました。
誰だって一緒に過ごすなら疲れる人よりも楽しい気持ちになれる人の方がいいですよね。なので、基本的には一緒にいると疲れる人とはなるべく関わらないようにするのが一番効果的です。
もし、どうしても関わらなければいけない時にはなるべくストレスを感じないように必要最低限の関わりだけにしてください。
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