会社に最低一人はダメ社員がいたりします。皆さんの職場にはダメな社員はいませんか?またはあなたはダメ社員ではないですか?
上司や社長など職場の人からダメ社員だと思われてしまうと、何一つ良い事がないです。
皆さんは大丈夫でしょうか。気づかないだけで実は周囲からダメ社員だと思われているのかも。そこでこの記事ではダメな社員の共通した特徴を書いていきます。
目次
ダメな社員の特徴
会社にはいろんな人がいます。一言でダメ社員と言っても色々な人がいますね。
ダメ社員にはどんな特徴があるのかダメ社員の共通した特徴を紹介していきます。
遅刻、欠勤が多い
皆さんの職場には遅刻や欠勤が多い社員はいませんか?または、あなたは遅刻や欠勤が多くないですか?遅刻や欠勤が多い社員は周囲からダメ社員と思われてしまいます。
ダメ社員はやる気がない人が多いので遅刻や欠勤が多く、その理由も嘘くさいのが多いです。
遅刻や欠勤が多い為に仕事が中途半端になりやすく、周囲にも迷惑をかけてしまう事が多いです。
どんなにやる気がなくても仕事に遅刻をしないのは社会人としての常識ですし、最低限守らなければいけません。こういった事をできない人はダメ社員と思われてしまうのです。
こちらの記事も参考に▽
言い訳が多い
ダメ社員には言い訳が多い特徴があります。このような言い訳が多いダメ社員は、自分が悪くても、謝罪ではなく言い訳から話します。
間違った原因よりも、言い訳ばかり考えいるのです。こういう人は自分が間違えた理由をだらだらと述べるだけで、自分と向き合いません。
言い訳ばかり話していると周囲からも悪い印象を抱かれやすいです。
プライドが高い
ダメな社員に共通している特徴として、無駄にプライドが高い特徴があります。ダメ社員のくせにプライドだけは高いのです。
ダメな社員はプライドだけは人一倍高いので、自分の問題を見つめ直す事ができません。また、プライドが高い人そして周囲の忠告を素直に聞かない傾向があります。
このようなプライドが高い人はダメ社員の可能性が高いです。プライドが高いダメ社員の多くは、仕事ができると勘違いしている人が多いです。
その為に、仕事ができると勘違いしているので相手に対していろいろと意見は言いますが、自分が言われると不機嫌になりやすいという困った特徴があります。
参考記事▽▽▽
無駄に偉そう
ダメな社員ほど、無駄に偉そうにしています。
年上というだけで無駄に偉そうにしている人がいませんか?このような人は大抵ダメ社員です。また、傲慢であったり横柄な人も多くいます。
仕事ができるわけでもないのに、年上なだけで無駄に偉そうにしている人は周りからも悪い印象を抱かれやすい傾向あります。
独断で仕事を進める
ダメな社員ほど誰にも相談せずに独断で仕事を進める人が多いです。自分で判断できるくらい仕事ができる人ならば問題ないのですが、
仕事ができないのに、自分で判断して独断で仕事をされてしまって結果的周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあります。
ダメ社員が独断で仕事をして何かあった時には責任をとるのは上司なので、このようなダメ社員は周囲からも評価が低くなりやすいです。
期日を守らない。
皆さんは仕事で期日を守っていますか?約束された日にちまで仕事を終わらせることはどんな職種でも大事な事です。
その為に期日を守らない人はダメな社員だといえます。提出物や決まった期限までに仕事が終わらない人はあなたの周囲にはいませんか?
このような事を繰り返していると結果的に周囲から信用されなくなります。
ミスが多い
ダメな社員に多いのが同じミスを繰り返すようなミスが多い事です。誰にでもミスはあるものですよね。しかし、ダメな社員の場合はそのミスが非常に多い特徴があります。
ダメな社員がミスをするのはやる気がないからだったり集中力がないなど様々な要因が影響しています。
問題なのは何度も同じミスを繰り返しているのに全く改善する気がない事です。また、ダメな社員の場合はミスを周りから指摘されないと気づきません。
普通の人ならばミスをしたりすると反論したり気をつけるようにしてミスを減らしますよね。ダメな社員は全く反省しないのでミスも他の人よりも多い傾向があります。
ミスが多い人についてはこちら▽▽▽
他人のせいにする
ダメな社員の特徴は問題やトラブルが起きると責任逃れをする事ですね。ダメな社員は責任感がなく責任をとるのが嫌な人が多い傾向があります。
なので、問題やトラブルが起きるとすぐに他人のせいにするなど責任逃れをするのに必死になります。
周りから指摘されたり注意されてもすぐに自分には責任がないと必死にアピールするのです。周りからもこのような人は悪い印象を抱かれやすくダメな社員だと思われてしまうでしょう。
仕事のやり方のこだわりが強い
ダメな社員は無駄にこだわりが強く自分の仕事のやり方を変えることができないのです。そのせいで結局、他の人よりめ無駄に時間がかかり非効率な仕事のやり方をしてしまいます。
周りからどんなにアドバイスをされても自分のやり方や進め方を変えられないのならダメな社員の可能性が高いです。
自分の仕事のやり方や進め方を変えられないのは自分のやり方にこだわりが強いからです。
こだわりが強いと周りの人の意見を聞くことができません。なのでいつまでたってもダメな社員のままなんですよね。
人の話を聞かない
人の話を聞けないのもダメな社員に多い特徴です。上司の指示や人の話を聞けないのは社会人にとって致命的と言えますね。
どんなに仕事が早くても人の話を聞けない、上司の指示を聞けないと会社からも評価されないでしょう。
ダメな社員の中には人の話を最後まで聞かずに仕事をしてしまい不必要なミスをする人も珍しくありません。
特に話しを聞いているフリをしている人も多く、上司の話しを理解できないので上司からの評価も下がるばかりなんですね。
確認作業をしない
ダメな社員に多いのが確認作業をしない怠ることです。ダメな社員ほど自分の思い込みや解釈で仕事をしてしまいます。その結果不必要な間違いやミスをしてしまうのです。
本来であれば仕事をするうえでは何事も確認して間違いなく仕事を進めていく必要があります。
しかし、ダメな社員ほど確認をしないで仕事をしてしまうのです。確認作業を怠り確認不足により仕事ではなかなか思うような結果を残す事ができません。
また、その他にも確認作業ができないとチームやグループで仕事をしている場合にその他の人にまで影響を与え不必要な迷惑をかけてしまいます。
整理整頓ができない
ダメな社員によく見られるのが整理整頓ができずに作業場や机やロッカーが汚い事です。整理整頓ができないと必要な物がどこにあるかわからないですよね。
その為に整理整頓ができないと無駄な時間も多くなり作業効率が悪くなるのです。探す時間が他の社員よりも多くなればなるほど他の社員よりも仕事に時間がかかります。
当然、周りから見たら仕事が遅い人だと思われてしまうので印象や評価も悪くなりやすいでしょう。
受け身な姿勢
仕事に対して受け身な姿勢なのもダメな社員に多く見られるケースです。自分から積極的に動けないような人はやる気がないと思われやすいです。
その為に評価も印象も悪くなりやすいと言えるでしょう。消極的だったり受け身な姿勢で仕事をしていると周りからのイメージも良くありません。
ダメな社員ほど与えられた仕事のみをするだけでそれ以上は自分からはしようとしないんです。
その他にもダメな社員は自分から積極的に新しい事に挑戦したり新しい仕事を覚えようとする姿勢がありません。このようなダメな社員は上司からも評価されないので気をつけましょう。
ダメ社員の特徴まとめ
遅刻、欠勤が多い
言い訳が多い
プライドが高い
無駄に偉そう
独断で仕事を進める
期日を守らない。
ミスが多い
他人のせいにする
仕事のやり方のこだわりが強い
人の話を聞かない
確認作業をしない
整理整頓ができない
受け身な姿勢
参考記事▽▽▽
ダメな社員の改善方法
周りから1度ダメな社員だと思われてしまうとなかなか挽回するのは難しいものですね。ダメな社員だと周りから評価されてしまうと出世ができなかったり給料もあがりません。
このような事からもなるべくダメな社員だと思われない方がいいです。それではどうやってダメな社員から抜け出せばいいのでしょうか。そこで、ダメな社員の改善方法を書いていきます。
まずは自覚する
ダメな社員から抜け出すには、まずは自覚する必要があります。自分自身の何がどうダメなのか理解できないとなかなか改善するのは難しいですよね。
ダメな社員から抜け出すには自分自身を見つめ直し受け入れる事ですよ。特にダメな社員はなかなか自覚している人が少ないのでまずは自覚してみてくださいね。
特にどこがダメなのか1度は見つめ直すようにしましょう。
評価されている社員を参考にする
ダメな社員から抜け出すにはやはり身近にいる評価されている社員を参考にしましょう。これは1番手っ取り早いダメな社員を克服する方法ですよ。
特に会社から評価される人は会社や職種によって違いもあるので1番簡単な方法は身近な人を参考にして真似する事ですね。
また、あなた自身の中でこういった人が評価されるとイメージしていてもそれが思い込みの可能性がありますよね。
このような事からも、実際に会社から評価されている人を参考にするのが1番手っ取り早くダメな社員から抜け出す方法です。
自分の能力を理解する
皆さんは自分自身の能力を理解しているでしょうか?自分自身の得意な事や苦手な事を理解していますか?必ずしも仕事ができない人がダメな社員とは限りませんよね。
自分自身の得意不得意を理解する事は非常に大切な事ですよ。自分自身の能力を理解すればダメな部分を上手くカバーできたりする事もできます。
自分自身はどんなミスが多いのか…など理解してみてくださいね。そうする事で何をどう注意して仕事をすればいいのかわかるようになります。
その結果いつの間にかミスが少なくなり、周りからも評価されるようになります。
わからないことは何でも素直に聞こう
ダメな社員から抜け出すには素直になる事も大切な事です。わからないことは素直に誰かに聞くようにしましょう。
わからないままで仕事を進めたりわからないままで仕事を始めてしまうと思うような結果は残せないでしょう。わからないままで仕事をすると不必要な作業をしたり無駄な時間が増えてしまいます。
仕事をするうえではどうやってスムーズに仕事をすすめる事ができるのかが非常に重要です。仕事を途中で止めたりしてしまうと作業効率も悪くなりやすいです。
ダメな社員にならないようにする為にもまずは、わからないことは何でも相談したり聞いたりすること。
スケジュール管理をしよう
ダメな社員にならないようにするにはスケジュール管理をする事を意識してみてください。ただなんとなく仕事をするのでなく、予定や時間を意識して仕事をしましょう。
どの仕事がどのくらい時間がかかるのか、どの順序で仕事をするのか1日のスケジュールを考えて仕事をしましょう。
頭でスケジュール管理をするのは非常に難しいのでまずは手帳やノートを利用してタイムスケジュールを作りましょう。
毎日毎日しっかりとスケジュール管理ができるようになれば仕事の優先順位や作業効率がいい順序も考えるようになります。
毎日小さな目標を立ててみよう
ダメな社員から抜け出すにはモチベーションを高める事も非常に重要な事です。その為には毎日小さな目標を持ちながら仕事をしてみてください。
特に仕事がつまらないやる気がない人は毎日の仕事のなかで小さな目標をたてる事をおすすめします。ちょっとした些細な事でもいいので小さな目標をたてて仕事に取り組んでみましょう。
小さな目標をたてて仕事をする事で仕事に対するマンネリ化を防ぐ事ができモチベーションも高まりやすくなります。
その他にも目標をたてて達成した時はなるべく何かしらのご褒美を自分自身にあげてみてください。
ダメな社員の対処法や接し方
ここまではダメな社員の特徴から改善方法まで簡単に紹介していきました。それではダメな社員にはどう対応したらいいのか。
部下や同僚など職場にダメな社員がいて、どう接したらいいのか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。ダメな社員にはどうやって上手く接したり対処すればいいのか。
ここからはダメな社員の接しかたや扱い方や対処法を簡単に紹介していきます。職場にダメな社員がいたらぜひ参考にしてみてください。
仕事は選んで与えるようにする
もし、部下にダメな社員がいる場合は仕事をしっかりと選んで与えるように意識してください。ダメ社員のスキルや能力に合う仕事を与えるようにしましょう。
ダメな社員は基本的に自分自身の能力を理解していないのでダメな社員から大丈夫、できます…と言われても信用してはいけません。
難しい仕事や納期が短い仕事を与える時は細かく指示をしたりアドバイスをしてから仕事を与えるようにしましょう。
特にダメな社員のなかには仕事のやる気は高いのに上手く仕事ができない人も多い傾向があります。
このようなタイプほど仕事を与える時にはやる気を無くさないように気をつけながら仕事を振ることが大切です。そのためには、ダメな社員の能力を見極めながら仕事を振り分ける必要があります。
報連相を徹底させる
ダメな社員に対しては、まずはホウレンソウを徹底させることを心がけましょう。ダメな社員のなかには間違った判断をしたまま仕事を進める人も多いです。
些細なことでもホウレンソウをさせて間違った判断や間違った手順で仕事をしていないか確認しなければいけません。普通の人なら、わからない…不安なことは相談したり質問したりしますよね。
しかし、ダメな社員はそもそも何をどう質問すればいいのかわからない人も多いです。なので、ダメな社員に対してはホウレンソウを徹底させるようにしましょう。
その他にもホウレンソウを徹底させることでスケジュール管理ができないことも改善できます。
仕事の段取りから丁寧に指導しよう
ダメな社員に対しては仕事をする前の準備や段取りから丁寧に教えるように意識してください。基本的にダメな社員は言わなくてもわかるよね…のような考えをして接してはいけません。
細かい部分まで詳しく丁寧に教える必要があるわけです。また、ダメな社員に対しての指示も同じように意識しないと後から大変なことになるケースも多いです。
普通の人にはわざわざ言わなくてもわかるようなことでもダメな社員はそれがわからないからこそダメな社員なのです。
仕事を与える時も何からしなければいけないのか丁寧に指示をしなければいけません。曖昧な発言をしないようになるべくはっきりと指示をしたり指導をするようにしてみましょう。
質問しやすい雰囲気を作る
ダメな社員が部下や周りにいる場合には質問をしにくいような雰囲気を醸し出すようなことはしてはいけません。
質問をされた時に嫌がったり面倒くさがったりするとダメな社員は質問をしにくくなります。質問をされた時はなるべく優しく笑顔で接して質問をしやすい雰囲気を作るように心がけましょう。
ダメな社員に対してこんなこともわからないのか…いちいち質問するな…など冷たい対応をすると後から大変なことになる場合も多いです。
ダメな社員のなかには質問をすることが苦手な人も多いです。なので、そのときはこちらから上手くいってる?問題ない?など定期的に聞いてあげることも大切なこと。
関連記事▽▽▽