皆さんのなかには何故か好きではない人にばかりモテたりして悩んでいる人も多いのではないでしょうか。誰だって好きな人に振り向いてほしいですよね。
それなのに好きな人にはなかなか振り向いてもらえず好きではない人から好かれて困った経験も少なからずありますよね。好きではない人に好かれてしまうのには何かしら理由があるはず。
人から好意を持ってもらえるのは誰だって嬉しいですよね。しかし、それが好きではない人だったらどう対処したらいいのでしょうか。
好きではないけれど友達だったり今の関係を壊したくない人も多いはず。なるべくなら好きではない人に好かれた時にその人を傷つけたりしたくありませんよね。
そこで今回は、好きではない人に好かれる理由や原因から好きではない人に好かれた場合の対処法を紹介していきます。
好きでない人に好かれてしまう原因や理由
自分では好意をアピールしたわけでも意識していたわけでもないのに何故か好かれてしまう時ってありますよね。恋愛感情を持っていない友達や会社の人から好かれてしまうのは何故なのか。
皆さんのなかには好きではない人から好かれてしまって困っている人も多いのではないでしょうか。このようなタイプほど実は日常の言動に原因があるケースが多いんです。
ここからは好きではない人に好かれてしまう理由や原因を簡単に紹介していきます。自分自身の日頃の言動に当てはまっている部分がないか参考にしてみてください。
出会う回数が多い
好きな人よりも好きじゃない人の方が出会う頻度が高い場合ってありますよね。もしかしたら、好きではない人に好かれたのもこれが理由かもしれません。
単純接触効果、ザイアンスの法則という心理的効果が働いて好きではない人に好かれてしまうケースも意外と多いんです。
単純接触効果とは何度も繰り返し相手と会うことにより相手が好感を持つ心理効果のこと。何度も会って顔を合わせていると好意や好感を持つという心理が働いてしまうんです。
あなたが相手に好意がなくても何度も顔を合わせているといつの間にか相手があなたに好意を抱くので好きではない人に好かれてしまうというわけ。
無意識に思わせぶりな態度をしている
あなたがいつも好きではない人に好かれているのは無意識に思わせぶりな態度や発言をしている可能性も高いと言えるでしょう。
思わせぶりな態度や発言をしてしまうと相手に勘違いをさせてしまいます。あなたが好意がなくて曖昧な態度や思わせぶりな態度をしてしまうと相手に好意があるかも…と勘違いさせてしまいます。
特に相手が恋愛経験が少なければ思わせぶりな態度や発言をするとあなたに好意を抱きやすい傾向があります。
誰に対しても優しく接しているから
優しい性格で誰に対してもその優しさを与えていることも好きではない人に好かれる理由の1つと言えるでしょう。人当たりがよく誰に対しても親しく話しをする人によく見られるケースです。
優しくされたら勘違いする人って意外と多いんです。優しくしてくれたのは、もしかしたら自分に好意があるからかも…といった勘違いもしやすくなります。
誰に対しても優しいしている人は好きではない人に親近感を持たれやすいので好かれやすくなるというわけです。
八方美人だから
誰に対しても良い顔をしたいといった八方美人な性格も好きではない人に好かれる傾向があります。八方美人な人は誰に対しても優しく接する人が非常に多いんです。
誰からも嫌われたくないみんなに好かれたい願望がある人は特に要注意と言えます。八方美人な言動は相手に自分に好意があるかも…と期待させたり好意を持たせやすくなるので好きではない人に好かれてしまうんです。
八方美人な人は基本に誰に対しても良好な関係を築こうとするので好意がない人からも好かれやすくなるのです。
相手に合わせてばかりだから
自己主張ができなかったり周りに流されやすいような判断や決断を他人に任せたり合わせたりすることも好きではない人に好かれる理由になります。
自己主張ができないとアプローチや好意をアピールされた時に曖昧な対応をしがちになります。これが相手を勘違いさせてしまう場合があるのです。
その他にも人は自分の考えや意見に対して否定するよりも肯定する人や共感してくれる人に好意を抱きやすいものです。意見や考えに対して何でも相手に合わせていると相手に気が合う好意があるんだと思わせてしまいます。
受け身な姿勢だから
受け身な姿勢なのも好きではない人に好かれる理由と言えるでしょう。誰からも好かれたい気持ちが受け身な姿勢になっています。
受け身な姿勢は相手を勘違いさせてしまう場合も多いです。相手から見れば受け身な姿勢は自分を受け入れてくれていると思う場合もあるんです。
受け身な姿勢だと相手は自分とは気が合うかも…自分の好意を受け入れいるかも…と期待させてしまうかもしれません。
そもそも両思いになる確率は少ない
そもそも、お互い好きというような両思いになっている場合は非常に少ないと言えるでしょう。恋愛のきっかけは片思いから始まる方が非常に多いです。
お互いにお互いを片思いでいたケースは非常にレアなケースなんです。ほとんどの恋愛は片思いに気づいて相手も好意が生まれたり恋愛のきっかけになるんです。
好きではない人に好かれることそのものが当たり前でもあるというわけ。自分が好きになった人に必ずしも好かれるわけではないのです。
自然体だから
好きではない人に対しては誰しも自然体で接するもの。逆に好きな人に対しては意識して接してしまいますよね。
自然体で接するからこそ好きではない人に好かれやすくなるわけです。好きな人の前では上手く会話ができなかったり自分をアピールしようと無理をして不自然な態度をしてしまうと好かれないものです。
このようなケースの多くは好きな人の前では自然体で接することができないタイプによく見られるケースです。
好きではない人に好かれた時の対処法は?
誰だって自分に対して好意を抱いてくれたら少なからず嬉しいですよね。なるべくなら自分に好意を抱いている人を傷つけたりしたくないはず。
好きではない人に好かれた時に相手をなるべく傷つけたくはありませんよね。しかし、だからといって曖昧な対応をしてしまうのもいけません。
もし、好きではない人に好かれた時はどうしたらいいのか。ここからは好きではない人に好かれた時の対処法を簡単に紹介していきます。
物理的に距離を置く
1番手っ取り早い対処法としては、やはり物理的に距離を置くようにすること。好きではない人に好かれた時は相手とは距離を置くようにしましょう。
相手との距離を置いて関わる機会を少くなるすれば相手にも自分には関心がない好意がないと伝わります。もし、相手から好意をアピールされた後も今までと同じような距離感を保つと相手に期待させてしまいます。
好きではない人に好かれた時に相手に余計な期待を持たせないためにも物理的に距離を置くようにしてください。
なるべく2人っきりにならないようにしたりなるべく近い距離にならないよう気を遣うことで相手に好意がないことが伝わりますよ。
好きな人が他にいる事をアピールしよう
好きではない人から好意をアピールされたりしたら他に好きな人がいることをアピールすることも効果的な対処法です。
実際に他に好きな人がいなくても嘘でもいいので他に好きな人がいることをさりげなくアピールしてください。これをすることにより相手に好意がないことをアピールができます。
誰しも自分に好意を抱いている人を傷つけたり悲しませたりしたくありませんよね。さりげなく他に好きな人がいることをアピールすることは相手を1番傷つけないで諦めさせることができる方法です。
ストレートに好きじゃないと言うよりも他に好きな人がいることをアピールすることで相手も傷を最小限にできます。
好意がないことをさりげなく伝える
自分が好意がないことをさりげなく相手に伝えることも好きではない人に好かれた時の対処法です。好きではない人にストレートに好きじゃないってなかなか伝えることができませんよね。
誰しも自分に好意を抱いている人を傷つけたり悲しませたりはしたくないはず。このような場合は相手を傷つけないようにさりげなく相手に伝えることをおすすめします。
例えば、今は誰とも恋愛をする気がないなど恋愛をしない気持ちや恋愛に消極的になっていることをさりげなく伝えてみましょう。
これをすることにより相手も字には関心がないことを察するので諦めさせることができるでしょう。
連絡の頻度を少なくする
好きではない人から好かれたりすると相手から連絡も多くなるケースも珍しくありません。誰しも好きな人に関わりたくなるので自然と連絡も多くなるんです。
このような場合は、連絡が来ても全てに返事をしないようにして連絡の頻度を少なくすることをおすすめします。
好きではない人から連絡が多くなるのはもしかしたら貴方が律儀に全てに返事をするからかもしれません。
好きではない人からひんぱんに連絡が来るのであれば返事や反応をしないようにして連絡の頻度を減らすようにしてみましょう。
思わせぶりな態度はしない
好きではない人に好かれてしまうのは貴方が思わせぶりな態度や言動をしているからもしれません。
相手に期待させたり相手に勘違いさせるような発言や行動をしてしまうと好きではない人から好かれやすくなります。
好きではない人に好かれない為にも思わせぶりな態度や言動をしないように心がけましょう。相手との距離感が近すぎたり、ボディタッチをしすぎたりすると相手を勘違いさせてしまう可能性があります。
好きではない人に好かれて困っているなら自分自身が相手に対して思わせぶりな態度や言動をしていないか見直してください。
冷たい態度をする
好きではない人に好かれてしまった時は相手に優しく接してしまうと相手に脈アリだと勘違いさせてしまう場合があります。
露骨に冷たくする必要はありませんが、むやみに優しく接することは控えましょう。また、あまりにも好意のアピールが酷いのであれば冷たい厳しい態度を取ることをおすすめします。
さりげなく好意がないことをアピールしても相手に伝わらなかったりした場合は冷たい態度や対応をすることは非常に効果的です。
特に今まで優しく接している人は相手に勘違いをさせて好意を抱かれやすいので態度や対応を変えることにより自分の気持ちを相手に伝えることができます。
接し方を見直す
好きではない人に好かれて困っているなら、まずは他人に対しての接し方を改めてみましょう。好きではない人に好かれるのはあなた自身の接し方に原因がある場合が多いです。
まずは、自分自身が他人に勘違いさせてしまうような接し方や他人に期待させてしまうような接し方をしていないか見直してみてください。
異性を紹介してほしいと伝える
好きではない人に好かれるた時はその人に対して自分は好意がないことを伝えなければいけません。
はっきりと好意がないとは誰だって伝えにくいですよね。なので相手に誰かいい人いないかな…といい人を紹介してほしいと伝えてみましょう。
これをすると相手に好意がないこと遠回しに伝えることができます。その他にも相手を必要以上に傷つけたりしないので関係を悪化したりもしません。
いい人を紹介してほしいといきなり伝えるのは難しいですよね。なので会話のなかで恋愛についての話題をした時にこれを伝えてみましょう。
付き合えるか考えてみる
好きではない人に好かれた時は相手と恋愛関係になれるかどうか考えてみることもおすすめです。なぜなら相手から好かれた場合はある意味で恋愛のチャンスでもあります。
相手を好きになれるかどうか検討することも大切なこと。恋愛では、そもそもお互いに両思いだったケースはレアなケースです。
ほとんどの恋愛はどちらかが片思いから始まり相手が好意に気づき相手も好きになっていくわけ。
なので、好きではない人に好かれた場合は必ずしも相手とは恋愛関係にならないようにしなければいけないわけではないのです。
好きではない人に好かれた時は、周りの評判や評価を確認して好きになれるかもしれない場合は恋愛のチャンスかもしれません。
好きじゃない人からの好意を上手く断る秘訣
好きじゃない人から告白をされた時には相手を傷つけずに今後も良好な人間関係を保ちたいと思う人も多いですよね。
誰だって少なからず自分に対して好意を抱いてくれた人を必要以上に傷つけずたり悲しませたりはしたくないもの…。
しかし、だからといって曖昧な返答をしたりすると相手に期待させたり勘違いをさせてしまいます。それでは、好きじゃない人からの好意をどうやって上手く断ればいいのでしょうか。
ここからは好きじゃない人に告白をされたりした時の上手な断り方や上手く断る秘訣を紹介していきます。
好意に対しては感謝の言葉をする
好きだという気持ちを告白をするのは非常に勇気がいる行為でもあり告白をする行為はエネルギーを必要になります。
普通の人であれば断れたり嫌われたりするリスクを背負って告白をするので告白をした相手に対しては貶したりしてはいけません。
少なからず感謝の気持ちや尊重する気持ちを持ちながら断る必要があります。あなたが好意がない関心がない相手でも丁寧な対応するように心がけましょう。
相手からの好意を嫌がったりする素振りや言動は見せずに好意に対しては感謝をすることは大切なこと。断る時には、まずは好意を伝えられてくれたことにはちゃんと感謝の言葉を伝えましょう。
曖昧な態度は絶対しない
好きじゃない人から好意を伝えられた時には中途半端な言動や曖昧な態度や発言は相手を勘違いさせてしまいます。
このような曖昧な返答や中途半端な対応は好意を伝えた相手に対して非常に失礼な態度でもあります。このような曖昧な態度や相手を期待させてしまうような発言や態度は絶対にしてはいけない行動です。
中途半端な対応は相手は諦めるにも諦められずに後からややこしい状況になる可能性があります。
付き合うか迷っているなら時間が欲しいと伝える
告白をされた時に自分が相手を好きかどうか分からない…付き合うか迷ってしまう時ってありますよね。このような時には、ちゃんと相手に考える時間が欲しいと伝えるようにしましょう。
その場で返答ができないからといって放置をしたり曖昧な関係になってはいけません。せっかく勇気を出して好意を伝えた相手を尊重し相手のことを考えて返答しなければいけないわけ。
例えば…〇〇まで待ってほしい…今すぐに返答できないから〇〇までに答えを出すから…などちゃんと期限を決めて時間が欲しいと伝えるようにしましょう。
好きではない人に好かれた時は上手く対処しよう!
誰だって好きではない人に好かれてたら困ってしまいますよね。しかし、自分に好意を抱く人を傷つけたり悲しませたりしたくないもの。
なかなかストレートに好意がないことを伝えるのは難しいので好きではない人に好かれたときはうまく対処しなければいけません。
特に今までの人間関係を壊したくない人ほど好きではない人に好かれてしまうと対応に困りますよね。そんな時は上手く対応して相手に好意がないことを伝える必要があります。
1番してはいけないのが曖昧な対応です。好きではない人に対して曖昧な対応や態度は相手にとっても自分にとっても後からややこしくなってしまうんです。
ぜひ悩んでいる人はこの記事を参考にして好きではない人に好かれた時は上手く対処してくださいね。
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