仕事

指示待ちになっている人の特徴から指示待ち人間から抜け出す方法とは。

自分からは積極的に行動せずに誰かからの指示がないと動けない人っていますよね。自発的に動こうとしない指示待ち人間になってしまうと仕事では評価されにくくなります。

また、指示待ち人間は周りからのイメージを悪くさせてしまうので職場の人間関係に悪影響を与えてしまう場合も…。

皆さんのなかには…指示待ち人間と言われてた経験があったり指示待ち人間かも…という人も多いと思います。

指示待ち人間と指摘されても、どうしたら自発的に主体的に動けるだろうと悩んでいる人も少なからずいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では指示待ち人間の特徴から指示待ち人間から抜け出す改善方法まで紹介していきます。

指示待ち人間によく見られる特徴

仕事などで自分から積極的に行動できずに指示がないと行動できないよう人にはどんな特徴があるのでしょうか。

指示待ちな人のなかには、自分では指示待ち人間になっていると気づいていない人も多いです。

ここでは、指示待ち人間によく見られる特徴を簡単に解説していきます。皆さんも、自分が指示待ち人間になっていないか参考にしてチェックしてみましょう。

優柔不断

指示待ちな人によく見られるのが決断力が低く優柔不断な性格をしていることが挙げられます。

指示待ちになっている人が自分から動けないのも自分で決断することが苦手だからです。

行動するには少なからず何かしら決断しないと行動することができません。特に仕事においては何をする決断しないと行動に移せません。

優柔不断なので自分で決断できないので行動したいけど何をどうするのか決断できなくて行動できないのです。

優柔不断だと迷ったり悩んだりしてしまい行動に移すまで非常に時間が必要になってしまいます。

失敗したくない気持ちが強い

失敗をしたくないなど失敗を恐れている気持ちが非常に強いことも指示待ちな人には多い特徴です。

指示待ちな人のなかには自分で動かなきゃいけないと思っているけど失敗が怖くて行動できない人も非常に多いのです。

その他にも過去に失敗したことにより上司に怒られて、それがトラウマになっている人も珍しくありません。

過去の失敗の経験から失敗をしたくない失敗してはいけないという気持ちが強くなってしまうケースもあります。

責任を負いたくない気持ちが強い

指示待ちになっているタイプの人は責任を負うことが非常に嫌がる人も多いと言えるでしょう。

自分から積極的に行動することは行動に対して、少なからず責任が生まれます。逆に誰かに指示された場合は指示をした人に責任が生まれやすくなります。

失敗や間違いをした時に自分の責任にされるのが嫌なので自分から行動しないというわけ。

指示待ちになれば指示をされたらその通りにすれば失敗をしても責任を負うリスクが少ないので指示待ちになるというわけです。

自分の意見を言えない

指示待ちになっている人によく見られるのが自分自身の意見や考えを持っていなかったり言えない人が多いと言えるでしょう。

指示待ちになっているのは自分自身に自信がない人もよく見られます。

このようなタイプは自己肯定感が低いので自分が意見してもいいのか…自分は間違っているかも…と不安な気持ちが強いです。

指示待ちになっている人が自分から意見を言えないのも自己肯定感が低く自信がないから。また、指示待ちな人は基本的に消極的で受け身になっているのも影響しています。

指示待ち人間から抜け出す方法は

ここまでは、指示待ちな人間によく見られる特徴を紹介させていただきました。指示待ちな人間は仕事などにおいてイメージが良くありません。

皆さんのなかには…指示待ち人間から抜け出したいけど…と思っている人も多いと思います。

ここからは、指示待ち人間から脱却して抜け出す秘訣や方法を簡単に解説していきます。

自分で考えることを意識してみる

指示待ちになっている状況から抜け出すには、まずは自分で考えることを意識してみましょう。

考えることができないと行動に移すことができなくなってしまいます。何も考えずに行動できる人は基本的に指示待ちにはなっていません。

仕事をしている時でも次の工程のことや与えられた仕事をもっと早くすることや効率を上げることを考えましょう。

考えることにより次のステップの行動に移すことができるようになります。次に何をするのか分からないままだと結果的に指示待ちになってしまうわけ。

次に何をするのか考えられるようになれば、あとは行動に移すだけになるのです。

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仕事の意味や目的など本質的なことを理解する

仕事の目的や本質など自分の役割を理解し把握することも指示待ちになっていることから抜け出すきっかけになるでしょう。

なぜ〇〇をしなければいけないのか…これを理解できていないと仕事でも指示待ちになります。何故なら分からないから行動できなくなっているから。

これを改善しなければ自分から〇〇をしよう…次は〇〇だから〇〇をしなければいけない…などの自発的な行動ができません。

自発的に行動するには、ある程度は仕事に対して理解し把握しておく必要があるのです。

積極的にチャレンジする

指示待ち人間から抜け出すには自分から積極的に行動できるようになる必要があります。

なので積極的にチャレンジをする気持ちを持つことは指示待ちから抜け出すきっかけになるでしょう。

指示待ちで受け身になっていることを改善するには失敗を恐れずにチャレンジ精神を持つことは非常に重要になります。

失敗したらどうしよう…などのようなことよりもうまくいった事や成功したことをイメージしてみると積極的に行動できるようになります。

指示待ち人間から抜け出そう!

今回は、指示待ちな人間の特徴から指示待ちから抜け出して指示待ちを改善する方法をご紹介させていただきました。

指示待ちな人間に対しては周りから良いイメージよりも悪いイメージを持たれやすいもの。

指示待ちになっていると仕事において評価されにくいだけでなく印象にも悪影響を与えてしまいます。

指示待ちになっているかも…と心当たりがある人はこの記事をヒントにしてみて改善してみましょう。

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この記事を書いた人

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