
待ち合わせ場所にいつも平気な顔して遅れてくる人が身近にいてどう対応したらいいのか困っている人も多いと思います。
待ち合わせ時間に遅れてこられると待たされている側はイライラしたりストレスを感じやすいもの。
誰だって時には間に合わなくて遅れたりする時はあります。しかし、それが当たり前のように何度も何度も遅れてくるタイプも少なからず存在します。
遅刻癖がある人に困っている人に向けて。この記事では、遅刻癖がある人の特徴から遅刻癖がある人の対処法を紹介していきます。
目次
遅刻癖がある人の特徴とは
当たり前のように何度も何度も待ち合わせ時間に遅れてくるような遅刻癖がある人にはどんな特徴があるのでしょうか。
遅刻癖がある人と上手く付き合っていくためにも、まずは遅刻癖がある人を把握することから始めてみましょう。
ここでは、遅刻癖がある人によく見られる特徴を簡単に紹介していきます。
自己中心的な性格

遅刻癖がある人によく見られるのが自分勝手で自己中心的な性格をしていることが挙げられます。
遅刻を何度も繰り返してしまうのも待ち合わせをしている相手よりも自分のことを優先に考えているからです。
普通の人であれば遅刻をすると相手を待たせてしまうので遅刻はなるべくしないように気をつけるもの。
これができないのは、それだけ他人の気持ちを考えずに自分のことを優先に考えているからなのです。
人のことや人の気持ちを考えて行動できないので平気で何度も何度も遅刻をしてしまうわけです。
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計画性がない
スケジュール管理ができずに計画性がないのも遅刻癖がある人によく見られる特徴と言えるでしょう。
何度も遅刻を繰り返すのはスケジュールを計画性をもって管理できないからでしょう。
待ち合わせ時間に間に合うようにスケジュールを管理することができないと遅刻をしてしまいます。
遅刻癖がある人のなかには時間配分がアバウトで時間管理ができない人も多いです。
待ち合わせ時間に間に合うようにするには準備にかかる時間や移動時間を考えて行動しなければいけません。遅刻癖がある人は、これができないので遅刻を繰り返すわけです。
マイペース
マイペースな性格をしていて周りに合わせて行動するのが苦手なのも遅刻癖がある人に多い特徴です。
遅刻癖がある人は他人の目を気にしたり他人のことをあまり気にしない傾向があります。
そのためマイペースで自分の思うままに行動している人も多いと言えるでしょう。遅刻をしてしまうのもマイペースで相手や周りに配慮できないからでもあります。
このようなタイプは協調性も低く周りに合わせて行動するよりも自分の好きなように行動しています。
整理整頓が苦手

遅刻を何度も繰り返してしまう人によく見られるのが整理整頓をすることが苦手なことが挙げられます。
だらしない性格をしていて整理整頓ができないので何事に対してもルーズな性格をしている傾向があります。
整理整頓ができない人はルーズなので部屋が散らかっていたり机の上が雑然としていて汚くしています。遅刻癖がある人は時間を守らないのもルーズな性格をしているから。
ルーズな性格をしているので遅刻癖がある人は仕事やプライベートにおいてもルーズな1面が様々な状況で表れてしまうのです。
参考記事▽▽▽

何度も遅刻を繰り返す人の心理や理由は
何度も何度も遅刻をする人はいったいどんな心理や理由で遅刻を繰り返すのでしょうか。
遅刻をすることなんてあり得ないと思っている人から見れば何度も遅刻をする人を不思議に思うはずです。
遅刻癖がある人の心理や理由を理解することは遅刻癖がある人の付き合い方や接し方のヒントが見つかるかもしれません。
そこで、ここからは遅刻を何度も繰り返す人の心理や理由を簡単に紹介していきます。
迷惑をかけていると自覚していない
遅刻を何度も繰り返す人は遅刻をすることに対して罪悪感を感じたりすることはありません。何故なら遅刻をしても迷惑をかけていると思っていないからです。
時間に遅れて遅刻をしてしまうことは仕方がないこと、わざと遅刻しているわけではないから…なんて考えているわけです。
遅刻されると予定がズレたり、待たせれている時間が無駄になるので遅刻された側は大きな迷惑です。これを遅刻を何度も繰り返す人は理解できていないかもしれません。
大丈夫だと思っている
遅刻しても何とかなるから大丈夫だと思っているのも遅刻を繰り返すタイプによく見られる心理です。
遅刻をしても何とかなるだろうといった楽観的な思考が遅刻を繰り返す原因になると言えるでしょう。
遅刻をしても謝れば怒られない、遅刻をしても怒られないといった楽観的な思考をしているので何度も遅刻を繰り返してしまいます。
遅刻癖がある人の対処法とは
身近に遅刻癖がある人がいると待たされてしまうことも多く遅刻癖の人に振りまわされて困っている人も多いと思います。
そんな遅刻癖がある人には、どうやって上手く接して付き合っていけばいいのでしょうか。
何度も何度も遅刻をされるとイライラしたりムカついたりしてしまうもの。ここからは、遅刻癖がある人の接し方や対処法を解説していきます。
待ち合わせ時間より早い時間を伝えてみる

遅刻を何度も繰り返すタイプには、待ち合わせ時間よりも早い時間を伝えてみることをおすすめします。
遅刻癖がある人に遅れてきてほしくない時には、このような対処法は非常に効果的になります。
例えば、いつも30分遅れてくる人には30分前の時間をわざと伝えておく。これをすると、自分が遅刻癖がある人に待たされる時間を少なくすることができます。
ただし、気をつけるポイントとして必ずしも相手がいつも通り遅刻するとは限らないこと。
相手が待ち合わせ時間通りに到着すると逆にあなたが遅刻をしてしまうことになる危険性があります。
相手に連絡をしておく
遅刻癖がある人は基本的に計画性がなくマイペースな人が多い傾向があります。このようなタイプは周りの人がサポートすることにより遅刻を減らすことができます。
例えば、事前に連絡をして明日は〇〇時にどこどこに集まるよなど連絡をしてあげることが効果的。
また、1時間前くらいに間に合いそう…?と連絡をするのも非常に効果的なのでおすすめです。
逐一、相手に状況を伝えてもらうことでアドバイスをしたりしてあげることで遅刻を減らすことができるでしょう。
遅刻癖がある人とは上手く付き合っていこう
何度も何度も遅刻を繰り返して注意や指摘をしても遅刻をしてしまう人も少なからず存在します。
皆さんのなかにも身近に遅刻を繰り返す人がいて迷惑だと感じている人も多いと思います。このようなタイプはあなたを大切にしていない場合も珍しくありません。
遅刻をしてもいいや…と思われている可能性もあります。しかし、遅刻を繰り返す人のなかには性格などにより遅刻を繰り返す人も多いです。
なので、まずは遅刻を減らすようにあなたもちょっとした協力をしてあげて上手く付き合ってみましょう。
もし、協力をしても遅刻が減らない、改善が見られないようであれば人間関係を見直してみることをおすすめします。
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