暴言を浴びせられたり暴力的な行為をされてしまっても好きな気持ちが強いとDV気質があることに気づかないケースはよく見られます。
暴力を振るわれたり暴力を浴びせられて、もしかすると彼氏はDV男かもしれないもと疑ってもその疑いをなかったことにしていませんか?
好きな彼氏がDV気質がありDV男だった場合、そのまま付き合っていると後から後悔する可能性が非常に高いです。
基本的にDV気質がある男性は見た目や第一印象は非常に良いイメージがあるので周りも気づけないものです。
恋は盲目とも言われるように恋をすると好きな人のダメな部分は見ないようにしてしまうもの。
DV気質があるのに、それに気づかないまま恋愛関係を続けていると、辛い悲しい恋愛をしてしまうかもしれません。
こうならないためにもDV気質があるかどうかしっかりと見極めることが重要になります。そこで、この記事ではDV彼氏の特徴から彼氏がDV男だった場合の対処法を紹介していきます。
目次
DV彼氏の特徴とは
暴力を振るったり傷つけるような言葉を発言するような男性にはどんな特徴があるのでしょうか。
付き合っていると自分がDVをされていても、DVの被害にあっていることに気づけないのはよく見られるケースです。
また、恋愛関係になるとDV気質があると見極めるのが難しくなる場合も珍しくありません。
DVの被害にあわないためにも、まずはDV気質がある男性の特徴を知ることが大切です。ここからは、そんなDV気質があるDV彼氏によく見られる特徴を解説していきます。
優しい1面がある
DVをする彼氏によく見られるのが優しい1面があることが挙げられます。DV気質がある人は常に暴力的だったり暴言を言うわけではありません。
普段はとても優しかったり友達がいたりすると優しい1面をよく見せたりします。
外面が良く周りからの印象は温厚なイメージを抱かれやすいのもDV彼氏にはよく見られるケースです。
よく見られるパターンとして、恋人になる前は非常に優しく紳士的な対応をしてくれたりします。
しかし、恋人関係になって付き合いが長くなるにつれ暴力的な1面が徐々に見えてきたり言葉遣いが荒くなってくる傾向があります。
DV彼氏は優しい1面と暴力的な1面の裏表が激しいタイプの傾向があるのです。女性のなかにはDV彼氏と別れを決断できないのもも優しい1面があるのが大きな影響を与えています。
すぐに浮気を疑うことが多い
DVをする彼氏は彼女を所有物として見ているので誰かに奪われたりするのは絶対に避けたい気持ちがあります。
その為、必然的に些細なことでもすぐに浮気をしているのではないか…と疑ってしまいます。
また、非常にプライドが高いので自分の彼女が浮気をするのはプライドを傷つけられる行為でもあります。
なので、絶対に浮気はされたくないといった気持ちが非常に強すぎるので疑い深い傾向があるのです。
ちょっとした行動でも浮気を疑ってそれがDV行為に繋がっていくケースもよく見られるケースです。
返信が遅いと怒る
DV彼氏は基本的に自己中心的な性格をしているので彼女の都合を考えたり気持ちを考えたりしません。
その為、連絡をしたのに返信が遅いといった理由で激怒しDV行動をしてしまう人も多いと言えるでしょう。
DV彼氏は自分を蔑ろにされたり他人よりも後回しされたりするのが非常に嫌がるからしてしまう場合もあります。
どんなに正当な理由や明確な理由があっても基本的にそれを認めたりすることはありません。
何故なら自分は常に正しいと考えていたり、自分を優先するべきと考えているから…。もしも、
このような返信が遅いことに激怒しDV的な言動をしてくるようであれば要注意と言えるでしょう。
束縛をしてくる
DVをするタイプによく見られるのが彼女を束縛したり監視をしたりすることが挙げられます。
基本的にDV気質が強い人ほど独占欲や支配欲が強い傾向があります。この欲が結果的に束縛をする行動に繋がっていくわけです。
なかには露骨に束縛をし過剰に干渉してくるケースも珍しくありません。
DVをする男性は彼女を支配し思い通りにコントロールしたいと考えているので束縛をしてしまうのです。
嫉妬心が強い
DV気質が強い男性はプライドが高く自分のプライドを傷つけられるのを非常に嫌がります。
このプライドを傷つけるような行動をされたくない気持ちが嫉妬心に繋がってしまうケースもよく見られるケースです。
その他にもDVをする男性は自信がない人も多いです。なので彼女が誰かに奪われるかもしれない…彼女に逃げられるかも…という不安が強くなります。
これが嫉妬深くなってしまうことになるのです。他の男性と楽しくお喋りをしていたりするのを見たり聞いたりするだけでも嫉妬心に火がつくケースも珍しくありません。
他の男性に奪われたくないので他の男性に対してはライバルとして嫉妬してしまうわけです。
付き合った彼氏がDV彼氏だった時の対処法
もし、好きになって恋愛関係に発展した時に彼氏がDV気質が強かったらどうしたらいいのでしょうか。
また、自分の彼氏がDV気質があるかもしれないと悩んだりした時にはどうしたらいいのか。恋愛関係にならないと相手の本質が見えないケースも珍しくありません。
なので、付き合ってみたらDV彼氏だったなんてケースもよく見られるケース。ここからは、付き合った彼氏がDV彼氏だった時の対処法を紹介していきます。
親や友達に相談してみる
自分の彼氏がDV気質があるかもしれないと悩んでいる場合は家族や友達に相談してみることをおすすめします。
何故なら恋は盲目とも言われるように恋愛をすると客観的な視点で彼氏を見ることができないもの。
家族や友達に相談することにより自分の彼氏がDV気質があるのか…間違った恋愛関係になっていないのかアドバイスをしてくれるでしょう。
その他にも、実際に彼氏からDVをされて困っている場合も身内や友達に相談してみましょう。
悩みを相談するだけでも気持ちが落ち着いたりします。悩みを一人で抱えていると不安な気持ちが強くなってしまうので誰かに相談してみることも大切です。
別れる
もし、今現在DV彼氏からDVをされて苦しんでいるのであれば別れることを選択することも検討しましょう。
どんなに好きな気持ちがあってもDVをする人と恋愛をしてしまうと幸せな恋愛ができません。また、恋人関係でDVをする人は結婚をしてもDVをしてきます。
結婚をすることは考えるのは非常に難しくなるので将来のことを考えられない恋愛は続けても意味がありません。
基本的にDVをする人は根本的な問題がある人が多いので、それを変えることは難しくなります。
いつか変わるかもしれないと期待しても変わらないので諦めて別れたほうがいいと言えるでしょう。
物理的に離れる
DVをする彼氏からの暴力や暴言に困っているのであれば物理的に離れて逃げることも対処法の一つです。
実家や友達のお家などに一時的に避難してDVから逃げることは悪いことではありません。
暴力や暴行はメンタルにも大きな悪影響を与えてしまうので無理してまで一緒にいる必要はないのです。
別れ話をする暴れたり感情的になる人もDVをするタイプにはよく見られるケースです。
このようなタイプとは別れを決断したら別れ話をする前から物理的に距離を離しておくことが効果的な対処法です。
自分が悪いと責めたり思い込んだりしない
DVをするタイプは基本的に恋人が悪い…恋人のためと言ってあれこれDVをしてくるケースも多いです。
このようなタイプと付き合っていると自分のせいだから自分が悪いからと思い込みやすいです。
DVをする彼氏からお前が悪い、お前のためには…なんて言われても真に受けてはいけません。
なので、自分のせいにしたり自分を責めたりするようなことはしないように気をつけましょう。
彼氏がDV気質があるなら気をつけよう
付き合う前はそんなイメージがなくて付き合ってみたらDVをする彼氏だったなんてケースは意外と多いもの。
DVをする彼氏の多くが彼女のために…彼女が悪いからといった理由でDVをしてしまいます。
また、自分がモラハラをしていることやDVをしているといった自覚をしていないのもよく見られるケース。
もしも、このようなDVをする彼氏と付き合ってしまったのなら今後のことをよく考えた方がいいと言えるでしょう。
基本的に人は自分で変わらなければいけないと思わない限り変わりません。なので、DVをする彼氏とは恋愛関係を見直して別れを検討することをおすすめします。